ヤマハ発動機や現代造形作家の池内啓人氏も出品する「SFプロトタイピング展」

2022年4月7日 10時45分

「SFプロトタイピング展」2022年4月9日（土）から4月30日（土）まで、羽田イノベーションシティ ZONE Kに新設されたスタジオ「HANGER-B」のこけら落としイベントとして、「SFプロトタイピング展」の開催が予定されている。入場無料で、日時指定予約制。予約は「peatix」から行える。本展は、有限会社プロトタイプが開催。同社のほか、ヤマハ発動機株式会社と現代造形作家の池内啓人氏が出品する。“Sci-fi（サイファイ）”に基づく実践的なプロトタイピングの体験型展覧会。“未来”を感じさせる斬新なビジュアルのアイテムがラインナップされている。ヤマハ発動機株式会社は、世界初公開のライディングシミュレーターの「MOTOLATOR」や、“常識からの解放”を目指した“概念検証実験EVモデル”の「MOTOROiD」を展示。既製品のプラモデルや工業製品のパーツを組み合わせて“身に着ける工業製品”をベースに制作する池内啓人氏は、「ヘッドセット」を出品する。有限会社プロトタイプは、バイクシミュレーター「GODSPEED XR」を披露するほか、“未来のレースはこれからどう変化していくのか”を考えたうえでの誰でも楽しめる「FUTURE RACE」を提案。池内氏とのコラボレーションにより、2004年に株式会社カプコンと制作した「鉄騎コックピット」をリビルドした「TYPE00R」も出品する。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認