フレンチトーストのロールケーキも! 東京駅のフレンチトースト専門店の絶品スイーツに注目!
食楽web
旬のフルーツが楽しめる“スイーツ系”から、甘じょっぱい “おかず系”まで様々なフレンチトーストが味わえる『Ivorish(アイボリッシュ)』。店内で楽しむメニューだけでなく、お土産に最適なギフトメニューも人気を博していましたが、今月、2店目となるギフトショップが東京駅『GRANSTA(グランスタ)』内にオープンしました。
『Ivorishグランスタ東京』では、カフェでも販売中の定番スイーツ「フレンチトーストフィナンシェ」のほか、フレンチトーストを生地にしたロールケーキ「フレンチトーストロール」も新しく登場しています。フレンチトーストをベースにしたスイーツとは、一体どんなものなのでしょうか? 実際に食べてみました!
パン型がかわいい! バターとメープルシロップの風味がクセになる「フレンチトーストフィナンシェ」
[食楽web]
東京駅構内の商業施設・グランスタ。レストランやカフェ、雑貨店、ギフトショップなど、さまざまなお店が軒を連ねています。『Ivorish』は地下一階、丸の内地下中央口付近にありました。
6個入り 972円(税込)
今回購入したのは、看板商品でもある「フレンチトーストフィナンシェ」と、ギフトショップ限定販売の「フレンチトーストロール」。
フレンチトーストなどのカフェメニューが描かれたパッケージもかわいい! まずは「フレンチトーストフィナンシェ」からいただきます。
包みを開けると、食パン型のフィナンシェがお目見え。フレンチトーストそっくりのデザインは、手土産やギフトにも喜ばれること間違いなし。
一口食べてみると、芳醇なバターの香りと、優しいメープルシロップの味わいが口の中いっぱいに広がります。材料にはパン粉が使用されており、一般的なフィナンシェと比べて、ふんわりと軽い食感であることも特徴的。
生地にはメープルシロップがたっぷりしみ込んでいますが、甘すぎず、ほんのりと感じられる塩気がちょうどいいアクセントになっています。ひとつ食べたら「またひとつ……」と、ついつい何度も手がのびてしまうような、やみつきになるおいしさです。
“おうちカフェ”におすすめ! 満足感大の「フレンチトーストロール」
1本 540円(税込)
続いては、『Ivorish 博多阪急』『Ivorishグランスタ東京』の2店舗限定で販売している「フレンチトーストロール」をいただきます。
オリジナルのパンをアパレイユ(卵やバター、小麦粉などを混ぜ合わせた生地)に浸して焼き上げたフレンチトーストに、クリームと自家製ラズベリージャム、メープルシュガーのムースを包んでいるというこちら。表面はキャラメリゼされており、こんがり焼かれたフレンチトーストのようなビジュアルが特徴的です。
ロールケーキ生地と比べ、『Ivorish』のパンがそのまま使われた生地は、ボリューム満点! アパレイユにしっかり浸され、もちもちとした食感で食べ応えもあります。
バターと卵の濃厚な風味、キャラメリゼされた生地の香ばしさ、そしてラズベリーのほどよい酸味のバランスも絶妙。自宅で過ごす時間が増え、“おうちカフェ”がブームを巻き起こしている今、コーヒーや紅茶とともに贅沢に楽しみたい一品です。
なお、「フレンチトーストロール」は毎日数量限定で販売中。気になる方は、ぜひ早めの時間帯に足を運んでみてください。
(写真・文◎藤間 紗花)
●DATA
Ivorish(アイボリッシュ)
https://ivorish.com/