ご飯が無限に食べられる! “ごはんのおともソムリエ”が選ぶ「究極のごはんのとも」3品を食べ比べしてみた
食楽web
全国の“ごはんのおとも”を極めたごはんのおともソムリエが監修するイベント「ごはんのおともの会」(日販セグモ主催)が、2022年3月19日から21 日まで開催されます。
イベント中には、ごはんのおともソムリエ・水口真優子さんが選りすぐった“ごはんのおとも”が勢揃い。そこで、今回はおうちご飯をいつもよりちょっと贅沢にする、知る人ぞ知る究極の「ごはんのおとも」3品を食べ比べてみました。
煮汁までぶっかけて食べるのが乙! トロ缶シリーズの「ミニとろイワシ 味付」
324 円(税込)
『千葉産直サービス』が製造する「トロいわし缶」シリーズのひとつ。元祖とろイワシ缶が誕生した 1986 年から愛され続ける缶詰で、旬最盛期に千葉県銚子港で水揚げされる鮮度のよいマイワシの中から脂の乗った良質なサイズだけを厳選して作られています。
味付けは、喜界島産きび糖と国産丸大豆醤油というシンプルさで、骨ごと食べられる柔らかさが特徴です。箸でやさしく挟んで、ご飯にオン! 臭みが一切なく、旨みがぎゅっと凝縮しています。煮汁までご飯にぶっかけて食べるのがおすすめです。
イチオシ! 鰹節屋がつくった「海宝飯ふりかけ」
730円(税込)
3商品の中で個人的にイチオシなのが、こちらの「海宝飯ふりかけ」です。鰹節屋特製の鰹節に国産あおさ海苔、バラ海苔、刻み海苔、国内製造のとろろ昆布を合わせた飯どろぼうの一品。鰹節の風味と海苔が芳醇に香ります。
食塩不使用なので、お好みで醤油などの調味料を用意して食べてみてください。卵かけご飯のトッピングや、お茶漬けとも相性バツグン。チーズと一緒にご飯に混ぜ込んで、おにぎりにするのもおすすめの食べ方です。
生姜やじゃこ、大葉も入ったピリ辛な「土佐のごちそう赤かつお」
648円(税込) [食楽web]
かつおの名産地高知県にある『上町池澤本店』が製造する一品。土佐の鰹を秘伝のタレで甘辛く炊き上げ、生姜、じゃこ、大葉をピリ辛の調味オイルで合わせています。
かつお特有の臭みやパサつきが一切なく、旨みが凝縮され、舌触りもしっとりしています。生姜のシャッキリ感と大葉のさわやかな風味が相性ばっちり。ご飯だけでなく、パスタのトッピングや冷奴の薬味にも重宝しそうです。
どの商品もイベントでも購入可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
ごはんのおともの会
開催日:2022 年 3 月 19 日(土)~21 日(月・祝)
時間:10:00~17:00
会場:五反田TOCビル
入場料:200円(未就学児は無料)
https://gohannootomonokai.jp/