お笑いコンビ・北陽虻川美穂子が18日、YouTubeチャンネル『北陽チャンネル』に出演。動画「【楽屋トーク】女芸人が出会った芸能人の(秘)話」内で、かつて恋心を抱いたという俳優を打ち明けた。

北陽虻川美穂子


同チャンネルでは今回、北陽の二人が過去に出会った有名芸能人のエピソードを語っていく企画を実施。伊藤さおりが香取慎吾のファンだという話の流れで、虻川が「恋心と言いますと……」と名前を挙げたのが、2000年に放送されたドラマ『JJ ma-ma!(JJママ!) Yuko Asano's sit-com-show』(BSフジ)で夫婦役として共演した俳優・宇梶剛士だった。

当初、元暴走族の宇梶に対し「怖いはずの方」という印象を持っていた虻川だったが、実際に共演してみると印象は真逆。毎回、撮影後に「近くまで送るよ」と車に乗せてもらっていたという。

そして、当時25歳の虻川は「男性の(運転する車の)助手席に乗ったことない」状態だったこともあり、「本当に好きになっちゃって」と告白。これには思わず伊藤も「早い!」とツッコミを入れる。

すると、虻川は「チョロいのよ、私」と前置きしながら、「全然テレビもまだ出てないような、どこの者か知らないような女芸人を毎回、わざわざ車に乗せてくださるんだよ」と宇梶の優しさをさらに熱弁。その後も「その道中も色んなお話をしてくださって」「強いと優しいを兼ね備えた素敵な方です」「大好きです」などと語り、伊藤も「優しいねえ」と共感していた。