南野拓実の争奪戦はモナコがリーズをリードか。リバプールは収支均衡のために放出を検討と英メディア報道!
![ディアスの加入でさらに厳しい立場に追い込まれている南野。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/5/e5e85_1429_f77cce19_4f28a0d9-m.jpg)
リバプールは30日、ポルトからルイス・ディアスを獲得したことを発表した。前線で新たな大型補強を実現させたことで、南野の去就は注目されている。リーズとモナコが関心を寄せていることは、以前から報じられているとおりだ。
30日付の英紙『THE Sun』によると、獲得に有利な立場にあるのはモナコのようだ。同紙の報道として『MOT LEEDS NEWS』が伝えたところでは、モナコは南野獲得に「真剣」で、リーズがレンタルでの獲得を目指しているのに対し、モナコは金銭を支払う用意があるという。
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ディアス獲得はボーナスを含め、総額5000万ポンド(約70億円)といわれる。Skyの記者は「理想としては、リバプールは収支のバランスをとることを望んでおり、3選手に移籍の可能性がある」と述べた。
「1人目がミナミノだ。リーズとモナコが関心を寄せている。リバプールは2000万ポンド(約28億円)と評価しており、彼が移籍するかもしれない」
アフリカネーションズ・カップ参戦でモハメド・サラーとサディオ・マネが不在だったにもかかわらず、プレミアリーグで先発出場の機会を得ることができていない南野。昨年も冬のマーケットの土壇場でサウサンプトンにレンタル移籍した日本代表アタッカーは、この冬にどのような決断を下すのか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部