竹内涼真

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 1月26日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の竹内涼真がゲスト出演した。そこで2014年に21歳で主演を果たした『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)の裏話が語られたが、その制作環境が「ブラックすぎる」と話題だ。

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 竹内は「毎日、撮影で朝早いんですよ。5時半とか5時に、(練馬区の)大泉学園の撮影所に入らないといけないので、実家から通うのはさすがに厳しくて、東映(撮影所)の近くにマンションを借りるという状況になって」と説明。オートロックが付いた6畳1間ユニットバスの家賃5万円の物件に約1年半住んでいたという。これには、TOKIOの松岡昌宏も「ライダーのために」と驚きの様子だった。

 竹内自身「いい思い出ですね」と語り、正体を隠しハロウィンへ参加した思い出なども披露されたが、「仮面ライダー」の過酷な制作環境に驚いた視聴者も多いようだ。

 ネット上では「仮面ライダーの撮影って意外と厳しいらしいね。パワハラ連発みたいな世界だとか」「東映が(物件を)用意してやりゃいいのに」「仮面ライダー撮影現場、めっちゃブラックやん」といった声が聞かれた。

 「仮面ライダー」の過酷な制作環境に関しては、昨年11月に『仮面ライダーリバイス』(同)のAP(アシスタントプロデューサー)を務めていた東映の女性社員が、実態を告発し話題となった。女性は、日常的に男性スタッフからセクハラを受け続けたほか、早朝から深夜まで1日平均して13時間以上の過重労働を強いられたという。撮影現場は「午前5時入り」だったというから、竹内のエピソードトークとも一致するものだ。

 ネット上では「竹内涼真が今でも仮面ライダーの話してくれるのなんか嬉しいよね」といった好意的な声も聞かれたが、一方で過去の報道も相まってブラックな制作環境に驚いた視聴者もいたようだ。