京都のデグナーが関東に初進出。店内は圧巻の広さで、デグナー製品の全ラインナップが揃う。これまで関東のライダーはデグナーの製品を実際に見る機会が少なかったはず。気になる方はショートツーリングに出かけてみよう!

京都で1987年にスタートしたデグナーは、老舗らしくその時代に合わせて様々な皮革製品を制作してきた。京都らしいテイストと、日本ブランドならではの繊細さを入れながらそのアイテムたちは開発され、それはバイクウエアに止まらず、バッグやグッズにも発展。フルオーダーのレーシングスーツも製作している。

確かに関西に行くと多くのライダーがデグナー製のウエアやグッズを愛用しているのをよく見る。しかし、関東では実際に製品を見る機会がまだまだ少なかったのが事実。そこでデグナーの関東進出にあたって検討されたのは、すべての商品を実際に手に取って見てもらうことだった。そしてそれにはこの広さが必須だったのだ。

2階の店舗に入ると、その広さに驚くはず。関東でここまで広い敷地面積で1ブランドのバイクアパレルを見れる場所はそうそう無い。デグナーの全商品を見ることができるのは京都のヘッドショップと今回オープンした八王子店のみなのだ。

場所は、中央自動車道の八王子ICから20分ほど。1階には二輪、四輪の駐車場も完備する。ツーリング帰りはもちろん都内からのショートツーリングでも訪れることができる。また、近くには三井アウトレットパーク南大沢もあるため、家族連れで買い物帰りに訪れるのも良いだろう。

レザージャケットだけで猛烈なラインナップを誇る。もちろんレディスも用意。様々なバイクやライフスタイルに合わせたレザージャケット選びが可能だ

テキスタイルのラインナップも豊富。ジーンズやレザーとジーンズのハイブリッドパンツも人気アイテム。もちろん試着、裾上げも可能

様々なバイクに合うツーリングバッグも用意。ハーレーやクラシック系に似合うレザーバッグも人気商品。バッグのステーやETCケース、リペアパーツなども用意。グローブのラインナップも幅広い

ブーツも豊富なため、このショップで全身をコーディネートすることもできる。レザー製のシフトガードや、レインシューズカバーなども用意。フルオーダーレザースーツにも対応。その場で採寸してくれる

日常に和のテイストを楽しめるよう、金襴(きんらん)織物を使用した花山シリーズのアイテムを多数用意。金襴織物とは安土桃山時代に大陸から伝播した織物のひとつで、金箔や銀箔を混紡した糸を使って織り上げた生地のこと。デグナーではライダーのハードユースを考慮し、独自の目止め加工を施し耐久性を高めている

またデグナー八王子ではスタッフも募集中。気なる方はデグナーのWEBサイト「八王子店オープニングスタッフ募集!!」のページをチェック

デグナー八王子
〒192-0361 東京都八王子市越野21-20
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜
TEL042-682-5971

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