三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行など109の金融機関からau PAYチャージが可能に

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 KDDIとauペイメントは12月23日、スマートフォン決済サービス「au PAY」にチャージ可能な金融機関を追加した。新たに三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行・埼玉りそな銀行など109の金融機関を追加し、すでに利用可能な9銀行と合わせると、合計118の金融機関の口座からau PAY残高へのチャージが可能となる。

 なお、12月23日以降、銀行チャージを利用する全てのユーザーに本人確認を実施する(au通信サービスを利用するユーザーがauじぶん銀行からのチャージする場合を除く)。本人確認には審査があり、5日程度かかる。今後もチャージ可能な銀行口座を拡大する予定。

 au PAYは神奈川県が実施する「神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業 総額70億円還元キャンペーン」向けアプリ「かながわPay」で選択可能な決済サービスの一つ。12月23日0時から同キャンペーンによるポイント付与上限が1人あたり1万ポイントから3万ポイントに引き上げられたが、クレジットカードからのチャージでは、月間合計25万円までしかチャージできないため、10%還元店舗における一度の買い物で3万ポイントを獲得するためには最低2カ月に分けてチャージする必要があった。今回の銀行口座チャージ対応金融機関の拡大で、キャンペーンなどにあわせ、クレジットカードチャージと銀行口座チャージを使い分けてより便利に利用できる。