サンワサプライは12月20日、指にフィットし持ちやすい形状とした小型マウス「iO+」(イオプラス)シリーズを発売した。

ラインナップは有線タイプ「MA-IPYBS301」シリーズ、2.4GHz無線タイプ「MA-IPWBS302」シリーズ、Bluetoothタイプ「MA-IPBBS303」シリーズの3種類。直販「サンワダイレクト」の価格帯は2,200円〜3,410円前後。

Bluetoothタイプ「MA-IPBBS303」シリーズ


2003年にサンワサプライが発売した「イオミヌート」シリーズの形状を再現した小型マウス。「iO+」シリーズではいずれもスイッチに静音スイッチ、読み取りセンサーにブルーLED光学センサーを採用した。クリック時の音が気になりにくいため、公共の場所や会議中などの利用に適する。

有線タイプの「MA-IPYBS301」シリーズは、PCに挿すだけで使えるUSBケーブル直付けモデル。2.4GHz無線タイプの「MA-IPWBS302」シリーズは、USB Type-A接続の小型レシーバーが付属する。

有線タイプ「MA-IPYBS301」シリーズ


2.4GHz無線タイプ「MA-IPWBS302」シリーズ


また、Bluetoothタイプの「MA-IPBBS303」シリーズは、 Bluetooth 5.0でデバイスと接続でき、AndroidやWindows、macOS、iPadOS、Chromebookなど最大3台の端末に同時接続できる、マルチペアリング機能を備える。

いずれも本体サイズはW52×D90×H34.2mm、重さは有線モデルが約62.7g、無線の2モデルが約43.2g。カラーはブラック、スカイブルー、アイボリーの3色。





有線・無線モデルとも、カラーはブラックのほか、スカイブルーとアイボリーの2色をラインナップする