黒い「スケルトニクス」がロボカップ会場に登場 身長3mの身体拡張ロボットスーツのパフォーマンスに来場者の歓声ひびく

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「パワードスーツでエンターテイメントを切り開く」がキャッチコピー。
「スケルトニクス」は、身長3mの機械のボディを装着する身体拡張ロボット。操作者が手と足、指を操って、ボールを投げたり、剣を振ったりと、豪快なアクションを実演することができる。



イベントでのパレードなどのデモ、超人スポーツ、格闘技などでの活用が検討されている。なお、スケルトニクスとは、「Skeleton」(骨格)と「Mechanics」(メカニクス)を合わせた造語。



ロボカップ会場の身体拡張ロボット「スケルトニクス」展示ブース。大きなロボットは人気が高く、特に家族連れには興味の的
ロボスタでは「HANEDA INNOVATION CITY」(羽田イノベーションシティ)での「スケルトニクス」デモを既に紹介しているが、「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」の会場でも同様のデモが展開され、多くの来場者が足を止めて、その豪快な動きに見入っていた。





■動画:


なお、これまでは株式会社イーダブリューデザインが事業運営してきたが、2021年10月にスケルトニクス事業を元同社のグループ社員の宮本氏が設立した株式会社ロボットライドへ事業譲渡したことが発表
されている。

■公式動画:


■公式動画 2.7mのロボットを装着した新感覚スポーツ「RFIGHT」: