森保采配に「意図が分からない」の声 7割が“10点中3点以下”の低評価「ベンチ外に置いてなんの意味が…」【読者評価】
最終予選のオマーン戦を読者が評価
日本代表は現地時間11月16日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地オマーン戦に臨み、途中出場でA代表デビュー戦のFW三笘薫のアシストからFW伊東純也が決勝ゴールを奪って1-0と勝利し、グループ2位に浮上した。
今回の試合を読者はどう捉えたのか。「Football ZONE web」では、「試合全体の印象」「ベスト選手」「ワースト選手」「1月招集してほしい選手(ポジション別)」「森保監督について」と5つの質問を軸に独自アンケート調査を実施したなか、結果の一部を紹介する。
厳しい戦いをここまでしてきた日本代表だが、アウェー2連戦で勝ち点6をもぎ取りW杯アジア最終予選グループの2位に浮上している。しかし、読者からは「森保監督について」の項目で約7割が、10点満点評価の1〜3点と低めの点数をつけた。また、メンバー招集されながらも、11月の試合ではベンチ入りすら叶わなかった選手がいることに対して、森保監督の采配に“不信感”を感じる声も集まっている。
「保守的な思考をやめて欲しい」―T1727 さん―
「僕はネット上で言われてる程、監督が考えなしだと思っていません。 応援してます」―いが さん―
「堅実な采配は仕方ないと思うが、調子の良い選手は組み合わせでもっと使って欲しい」―ken さん―
「調子悪い選手を起用し続ける意味がわからない。考え過ぎて考え固まっているのでは?」―のりけん さん―
「もう少しスターティングメンバーを工夫して欲しい」―Sally Cinnamon さん―
「いい加減チームが機能していないことに気づき、今の調子で評価するべき。そして、使いもしない選手を呼んで、ベンチ外に置いてなんの意味があるのか。新戦力はベンチにいてこそ。何もかも意味不明。 Jでハットトリックしても、Jで優勝しても、そこにベテランがいるからという理由で使わないのは勇気がない。こんな試合1-0のようでは本戦ベスト8など夢のまた夢」―とも さん―
「正直戦術の意図が分からない。守備が堅固なチームで引いて守っている相手に対して、スピードがあるだけの選手を前線に固めるなど、理に適っていないことをしている。また調子の良い選手を使わずに古参の選手にばかり依存する意味がわからない。これで結果が出てるならまだしも。サッカーは勝負の世界、結果が全て、と言われるけれど、勝ったとしてもアジア相手に苦戦しているようでは未来が見えない。また基礎の部分は間違っていないとの発言が散見されるが、就任して何年目なんだというのが正直なところ。W杯に出れたとしても、今の段階でこの完成度だと世界で恥を晒すだけだと思う。森保監督のメモは何に反映されてるのかも気になるし、内容がなんだとしても、毎試合同じようなメンバー、同じような試合でそのメモが反映できているとは思えない。また、歴代の監督はサッカースタイルが比較的確立されていたが、森保監督のサッカーから何がしたいのか分からないし、見ていても全く面白いと感じない。実際批判の声があがっているにも関わらず、具体的な内容は話さず、選手はよくやった、負けたのは自分のせいだと、上辺だけで話しているようにも感じる。本当に日本代表を率いるだけのマネジメント力が森保監督にあるのかどうかが疑問で仕方ない。強豪国と互角に渡り歩くためには、森保監督を解任させるべきだという意見も上がる中、何も対策を講じない協会も含めて、これからの日本サッカーを考えると、今、森保監督に託すと失墜していくばかりだと感じる」―ZERO さん―(Football ZONE web編集部)