シガーソケットにつなげばクルマでもコンセントが使えるようになるぞ!

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車のインパネに搭載されているシガーソケット。元々はタバコに火をつけるシガーライターを加熱するためのものですが、喫煙者の減った現在ではもっぱらUSBなどを介してスマホなどの充電に使われることの方が多くなっていますよね。

汎用性に優れたUSBは確かに便利ではあるけれど、例えばノートPCやデジカメ専用バッテリーのように、USBでは賄いきれないモノもある。結局一番マルチに使えるのはいわゆるAC電源コンセント。そしてコンセントが複数車載されていればもっと便利なはず!

ということでご紹介するのが、スリー・アールシステムから新発売の車載用小型インバーター「INOVA カクバーター USB PD搭載 カーインバーター 3R-IBT01」(4490円)。これひとつでカーライフがグッと快適になりますよ。

「INOVA カクバーター USB PD搭載 カーインバーター 3R-IBT01」は、愛車のシガーソケットにつなぐことで、デジタル機器の充電や家電の使用ができるようになるコンバーター。

汎用性の高いAC電源を2ポート搭載しており、最大出力は合計100W。消費電力の高い大型家電はさすがに使えませんが、ノートPCやタブレット、デジカメなどの充電には十分。

さらにデジタル機器の充電に便利なUSB Type-AとType-Cをそれぞれ1ポートずつ搭載しており、USB Type-Cは接続機器に応じて最適な速度を自動で判断し、安全かつスピーディに充電できるPower Deliveryに対応(最大12V/1.67A)。デバイスの種類に応じて、最も適した充電方法を選んでくれます。

ケーブルを除いた本体部分のサイズは約130×48×34.5mm、重さは約225gとコンパクトなので置き場所にも困らず、必要な時だけサッと取り出して使えるのも便利。またケーブル長は長すぎず短すぎずの80cm、後部座席からでも利用できる十分な長さです。

特に災害などの緊急事態が発生した際には、小型扇風機や電気毛布を使ったり、ラジオやランタン、懐中電灯に給電したりとなにかと出番は多そう。通勤などで車移動が多い人、車中泊の機会が多い人ならひとつ持っておいて損なしです。

>> スリー・アールシステム「INOVA カクバーター USB PD搭載 カーインバーター 3R-IBT01」

<文/&GP>

 

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