基本から変わり種まで!おすすめのたこ焼きの具材30選
まずは定番具材を確認。たこ焼きの基本レシピ
たこ焼きの定番具材は、言うまでもなくたこですよね。そのほか、基本的なレシピでは紅しょうが・青ねぎの小口切り・天かす(揚げ玉)を具材に使用します。
たこはひとつのたこ焼きにひと粒ずつ加え、紅しょうがや青ねぎは全体的に散らしましょう。天かすは多めに加えることで、旨味がアップしますよ。
たこ以外も。たこ焼きの人気「海鮮」具材8選
1. いか
いかはたこに似たこりこりとした食感が楽しめ、お手頃な価格で手に入ることから人気の食材です。生食ができる刺身用のいかを使うと、下処理の手間がありませんよ。海鮮の旨みも出て、こってりとしたたこ焼きソースともよく合います。天かすを多めに入れてもおいしいです。
2. えび
ぷりっとした食感が楽しめるえび。加熱済みのサラダ用のえびを使うと手軽です。口に入れたときに広がる風味もおいしさを増してくれます。あらかじめ黒こしょうで下味を付けておくと、洋風のたこ焼きを楽しむことができますよ。ワインのおつまみにも最高です。
3. ほたて
ほどよい塩気と、海鮮のうまみがつまったほたて。たこ焼きに合わないはずはありませんよね。食感が少し物足りない方は、えびやたこと組み合わせた贅沢なたこ焼きを楽しむのもおすすめです。もちろん、缶詰のほたてを使ってもおいしく食べることができますよ。
4. 明太子
ぴりりと辛い明太子は、しっかりとした味が付いているのが魅力。たこ焼きのソース味に飽きてしまった人にもぴったりです。食感が少ないので、こんにゃくやチーズ、お餅などと組み合わせて食べましょう。大葉や刻みのりなど、和風の食材との相性もよいですよ。
5. 牡蠣
栄養価が高く、海のミルクとも呼ばれている牡蠣。たこ焼きに入れると、磯の香りとジューシーな旨味が口全体に広がります。牡蠣はひと口サイズに切って入れるので、小ぶりのもので十分ですよ。ほかの魚介類と組み合わせるのもおすすめ。
6. 魚肉ソーセージ
魚介類の旨味がつまった魚肉ソーセージは、たこ焼きと相性抜群です。たこやいかより食感がやわらかいので、硬いものが噛み切りづらい子どもでも安心して食べることができますよ。魚肉ソーセージは、1cm程度の輪切りにして加えてくださいね。定番のねぎや紅しょうがを加えると、さらにおいしくいただけます。
7. かに風味かまぼこ
かに風味かまぼこは、手軽にかにの味わいを再現できるのが魅力的な食材です。手で割いて加えるほか、ひと口大にカットして入れてくださいね。魚肉ソーセージと同様に、小さな子どもが食べやすいというメリットがあります。チーズやキャベツ、アボカドなどと合わせるのもおすすめ。
8. ちくわ
用意したたこが足りなくなってしまった……というときに活用したいのが、冷蔵庫に常備しやすいちくわです。魚介練り製品なのでたこ焼きのカサ増しに使っても違和感がありませんよ。また、ちくわはお手頃な値段なので、なるべく節約しながらたこ焼きを楽しみたいときにぴったりです。
子どもが喜ぶ!たこ焼きの人気「肉類」具材6選
9. ソーセージ
ほどよい歯ごたえと塩気、さらに火の通りやすさから定番になっているソーセージ。特に子どものいる家庭では、入れると喜ばれること間違いなしです。チーズやキャベツなどと組み合わせてもおいしいですよ。ケチャップをかけて食べると、アメリカンドッグ風の味わいになります。
10. 砂肝
おつまみの定番でもある砂肝。コリコリ食感が好きという人も多いのではないでしょうか。たこ焼きに入れる際は、あらかじめフライパンで炒めておきましょう。塩やこしょうで下味をしっかり付ければ、ソースなしでも鶏の旨みと絶妙な塩加減が楽しめます。
11. ひき肉
ひき肉を加えると、ボリューミーなたこ焼きになります。食べ盛りの子どもや、がっつりとした味わいが好きな男性向けのアレンジです。ひき肉は生のままたこ焼きの生地に入れると、火がしっかり通らないおそれが。あらかじめフライパンで炒めておいてくださいね。この段階で味付けしておくのもおすすめ。
12. ベーコン
旨味たっぷりのベーコンは、たこ焼きに加えるならブロックタイプのものを選びましょう。1cm角程度にカットすると、ベーコンの食感が楽しめるので、満足感が高まりますよ。ベーコンはチーズやお餅と相性抜群な食材です。洋風のたこ焼きに仕上げてみてはいかがでしょうか。
13. 鶏のから揚げ
子どもも大人も大好きな鶏の唐揚げは、意外にもたこ焼きの具材にすることができます。冷凍食品のものを3~4等分にカットすると、ちょうどよいサイズになりますよ。しっかりと火が通るよう、解凍してからたこ焼きに加えてくださいね。鶏の唐揚げは味付け済みなので、ソースは控えめでもおいしくいただけます。
14. 焼き鳥
たこ焼きをおつまみ代わりにしたいときにおすすめな具材が、そのまま食べてもおいしい焼き鳥です。惣菜や手作りのものでもかまいませんが、缶詰の焼き鳥を使うとお手軽ですよ。甘辛い味付けの焼き鳥は、キャベツやマヨネーズと相性抜群です。ぜひ組み合わせて食べてみてくださいね。
あっさりと。たこ焼きの人気「野菜」具材6選
15. キャベツ
加熱すると甘味が出るキャベツは、やさしい味わいのたこ焼きを作りたいときにおすすめの野菜です。たこや揚げ玉と同じタイミングで加えるほか、お好み焼きの要領で生地に混ぜ込んでもかまいません。キャベツの切り方は、粗いみじん切りや千切りにしてくださいね。
16. コーン
ほどよい甘みが子どもに人気のコーン。そのままたっぷり入れるのもよし、マヨネーズやツナと合えたものを入れても絶品です。さまざまなアレンジができますよ。キムチ入りの辛いたこ焼きを食べた後の箸休めとして、ちょうどよい味わいです。
17. アスパラガス
アスパラガスは生のままだと硬いので、下ゆでしてから輪切りにして入れるのがおすすめです。野菜好きの女性や、ヘルシー志向の人にピッタリです。ゆでてもほどよいしゃきしゃき感と歯ごたえが残るので、食感も楽しめます。
18. トマト
トマトをたこ焼きに入れると、酸味が口の中をすっきりさせてくれます。チーズと合わせると洋風でおしゃれなたこ焼きが完成します。これならワインのお供にもぴったりですね。ただし、ミニトマトを丸ごと入れると破裂するおそれがあります。小さくカットして加えましょう。
19. ブロッコリー
「食感が好き」「組み合わせやすい」と人気なのがブロッコリーです。あらかじめ下ゆでをしておくか、冷凍のブロッコリーを使ってもおいしく食べることができます。ブロッコリーだけだと少し味気ないので、ウインナーや魚介類、チーズなどと合わせて楽しむことをおすすめします。
20. キムチ
辛いものが好きな人にはもちろん、辛いものが苦手な方にも挑戦していただきたいのがキムチです。チーズと合わせると、辛みが抑えられてまろやかな味わいになります。マヨネーズとも相性抜群です。自分好みに辛さをカスタムしてみてはいかがでしょう。
お菓子系も!? たこ焼きの人気「スイーツ」具材4選
21. チョコレート
〆としてスイーツ感覚で入れるという人が多いのが、チョコレートです。生地の塩気とチョコレートの甘みで、絶妙な甘じょっぱさを体験できます。シンプルな板チョコを入れるのが人気で、甘党さんは試してみる価値ありですよ。たこ焼きの生地との相性が気になる……という方は、ホットケーキミックス生地に変えて作ってみてくださいね。
22. ベビースターラーメン
そのままでもカリカリとした食感がやみつきになるベビースターラーメン。たこの代わりに入れてもカリカリした食感が残り、やみつきになります。いろいろな味があるので、お好みの味を見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
23. いかフライ
駄菓子のいかフライは、おつまみとしてコンビニでも手に入るお菓子のひとつ。たこ焼きに入れると、いかの風味やほどよい塩気が感じられます。袋に入ったままの状態で叩き、細かくしてから加えてくださいね。揚げ玉の代わりとして活用できますよ。甘味がある、キャベツと組みわせるのがおすすめです。
24. じゃがりこ
さまざまなフレーバーがあるじゃがりこ。1~2cm程度に割ってたこ焼きの生地に入れると、食感を楽しむことができますよ。明太子味やチーズ味など、たこ焼きと相性がよいフレーバーを使ってみてくださいね。そのほか、じゃがりこで「じゃがアリゴ」を作り、具材にしてもおいしくいただけます。
意外とアリ。たこ焼きの人気「変わり種」具材6選
25. 具なし
たこ焼きの生地そのものが好き!という方は、具なしで作ってみてはいかがでしょうか。とろとろの生地とまわりのカリカリ食感が楽しめます。ソースとマヨネーズのほか、ねぎや明太子などをトッピングして味変してもよいですね。また、揚げ玉をたっぷり入れると、サクサクの食感に仕上がります。
26. チーズ
とくに女性に人気がある食材のひとつが、チーズです。とろりと溶けて、たこ焼きの中からあふれ出ることでクリーミーさが増します。ついつい食べてしまう絶妙なおいしさですよね。ひっくり返すときに外に出てしまった部分もカリっと香ばしく仕上がり、おつまみにもぴったりです。
27. 餅
小さめにカットしたり、しゃぶしゃぶ用の溶けやすいお餅を入れたりすることで、中のもちっとした食感を楽しめます。たこ焼きの味自体は変わらないので、ほかの具材と合わせたり、醤油や塩であらかじめ味付けしたりするのがおすすめです。
28. こんにゃく
たこと同様に、こりこりした食感が合うと人気なのがこんにゃくです。低カロリーでお腹にもたまりやすいので、ダイエット中の方におすすめ。こちらも味には変化がないので、ほかの食材と組み合わせるほか、事前にフライパンで甘辛く炒めたものを入れるとおいしさが増します。
29. 漬物
たこ焼きをお酒のおつまみにするとき、ぴったりなのが漬物類です。しっかりとした酸味と塩気があるので、ソースなしでおいしく食べることができます。漬物の塩気が気になるという人は、トマトやアボカドなど野菜と組み合わせるといいでしょう。
30. アンチョビ
ワインとたこ焼きを合わせたいときにおすすめなのがアンチョビ。入れすぎると塩辛くなるので、量を調整しましょう。また、チーズとの相性が抜群。ほどよい塩気と、とろっと溢れ出すチーズが口いっぱいに広がります。お好みでオリーブオイルをつけて食べると、よりイタリアンに。
番外編!たこ焼きのおすすめトッピング3選
1. おろしポン酢
たこ焼きをあっさりと食べたいというときにおすすめなトッピングが、おろしポン酢です。たこ焼きの有名チェーン店でもソースとして取り入れられており、その相性はお墨付き。大葉やごま油と組み合わせると、さらにおいしくいただけます。
2. 明太マヨネーズ
明太子とマヨネーズを混ぜ合わせたソースをかけると、たこ焼きを和風に仕上げることができます。さらに刻みのりをトッピングするのがおすすめです。餅やチーズが入ったたこ焼きと相性がよいので、ぜひ試してみてくださいね。
3. 長ねぎの小口切り
ねぎはたこ焼きの定番具材。たこ焼きを作るときに加えるだけでなく、トッピングとしてたっぷりかけてもおいしいですよ。青ねぎでもよいですが、長ねぎの小口切りを使うとシャキシャキとした食感や、ほどよい辛味が楽しめます。大人向けのアレンジです。
おすすめのアレンジ具材でタコパを盛り上げよう!
定番から人気食材、さらに変わり種まで意外といろいろな具材がありますよね。食材同士の組み合わせも入れると、アレンジの方法はまさに無限大です。たこ焼きは生地自体がシンプルな味だからこそ、食材を合わせやすいのも魅力です。
たこ焼きパーティーの際には、一度にいろいろな食材を入れて、味の食べ比べをしてみるのも楽しそうですよね。ぜひ、たこ焼きアレンジのマイ定番を見つけてみてはいかがでしょう。