なでしこFW籾木結花、五輪終了後に再びスウェーデンへ…米レインからレンタル移籍
アメリカ女子リーグ(NWSL)のレインは19日、日本女子代表FW籾木結花が東京オリンピック後にダームアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のリンシェーピングにレンタル移籍することを発表した。
籾木は2020年夏にもレインからリンシェーピングにレンタル移籍していたが、デビュー戦で開始わずか18分に負傷交代を強いられ、1試合の出場のみでレイン復帰となっていた。
現在は東京オリンピックに向けてなでしこジャパンに参加しているため、大会終了後にスウェーデンへ渡り、シーズン終了後の今年12月31日までリンシェーピングにレンタル移籍する。レインには2022年のNWSLプレシーズン開始前までに復帰するという。
同選手はリンシェーピングの公式サイトを通じ、「また戻ってこれて、とても嬉しいです。このような機会をくれたクラブに感謝します。昨年はケガでほとんどプレーできず残念でした。今回はケガのないシーズンにしたいですし、すべての試合に勝てるようにクラブやサポーターのために全力を尽くします。チームメイトやコーチ、クラブの人たちやサポーターたちと再会し、一緒に戦うのが楽しみです。すぐに会いましょう!」とコメントした。
現在25歳の籾木は2020年5月に日テレ・ベレーザからレインに移籍。2021シーズンは、4月〜5月にかけて行われたチャレンジカップで3試合に出場した。
籾木は2020年夏にもレインからリンシェーピングにレンタル移籍していたが、デビュー戦で開始わずか18分に負傷交代を強いられ、1試合の出場のみでレイン復帰となっていた。
現在は東京オリンピックに向けてなでしこジャパンに参加しているため、大会終了後にスウェーデンへ渡り、シーズン終了後の今年12月31日までリンシェーピングにレンタル移籍する。レインには2022年のNWSLプレシーズン開始前までに復帰するという。
現在25歳の籾木は2020年5月に日テレ・ベレーザからレインに移籍。2021シーズンは、4月〜5月にかけて行われたチャレンジカップで3試合に出場した。