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 ダイアン・レインとケヴィン・コスナーが共演する映画『すべてが変わった日』(8月6日公開)から、本予告映像が公開された。

 本作は、1960年代を舞台に、元保安官のジョージとその妻マーガレットが、暴力的な男と再婚した義理の娘と孫を連れ戻べく、常識が通用しない異様な一家に立ち向かっていく姿を描いたサイコスリラー。レスリー・マンヴィル、ケイリー・カーター、ジェフリー・ドノヴァンら実力派キャストが共演し、『幸せのポートレート』のトーマス・ベズーチャが監督・脚本を務めた。

 公開された本予告映像では、マーガレットが義理の娘が再婚相手に暴力を振るわれているところを目撃するところに始まり、孫と娘を取り戻すために再婚相手の実家に足を踏み入れたものの、一触即発状態。最後は、斧を振り下ろす男の背後に聞こえる「オーマイガー」の叫び声と、夫婦に襲い掛かるイカれた家族の狂気が、より鮮明に映し出された内容になっている。また、ジョージ&マーガレット夫妻の絆が感じられるシーンや、孫を抱きかかえるマーガレット、赤ちゃんとの和やかなショットなど、全6枚の場面写真もあわせて公開されている。(高橋理久)