コロナ禍でペットを迎える人が増加中。保護犬や保護猫と暮らすという選択も広がりつつあります。

イラストレーターの岩沢さんも、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。

いつもと違う仕草のふうちゃん。病院に連れて行ったらなんと原因は…。

立ち耳だから安心していたら…犬生初の耳そうじ




お恥ずかしいのですが、ふうちゃんの耳ケアについては全然気にしていませんでした。立ち耳だし大丈夫だろうと思っていたのと、月1回の通院では、いつも耳は異常なしだったので油断していました。かゆそうにしているのに気づけてよかったです。

先生は鉗子(かんし)の先に湿らせた綿のようなものを巻いてお掃除していました。見ていて少し怖かったのですが、プロはさすがで、スイスイっと汚れを取ってくださいました。

少し調べたところでは、体質などによって、立ち耳でも耳トラブルを抱えやすい子はいるのですね。蒸し暑い季節になりましたし、今後は注意して見守っていこうと思います。


耳がピン! と立ったふうちゃんの写真。テーブルの上のヨーグルトを狙っているところです。

【岩沢さん】



イラストレーター。1983年生まれ。千葉県出身、東京在住。理系の会社員『オット』と雑種犬『ふうちゃん』と暮らす。ホームページ「IWASAWA’S PORTFOLIO
」での作品の発表のほか、絵本、自主制作のミニコミなども手がける