お酒がすすむ料亭風おかず。「エビとネギの玉味噌和え」
濃厚味がクセになる!「エビとネギの玉味噌和え」
濃厚な玉味噌(白味噌に卵黄や日本酒、みりんなどを入れてすり伸ばし、裏ごししてから鍋に入れて練り上げたもの)に合わせた「エビとネギの玉味噌和え」は、おかずにもおつまみにもちょうど良いひと品です。
「エビとネギの玉味噌和え」の材料(作りやすい分量)
・むきえび……12尾
・白ネギ……1本
A 卵黄……2個
A 白味噌……300g
A みりん……30g
A 酒……30g
A 砂糖……15g
「エビとネギの玉味噌和え」の作り方
1. むきエビの下ごしらえをする
沸騰したお湯で洗うように軽く湯通しし、ザルに開けて水気を切っておく。
2. ネギを切る
ネギは1cm幅で斜め切りにしておく。
3. 玉味噌になる材料を混ぜ合わせる
鍋にみりんと酒を合わせ、火にかけてアルコールを煮切る。粗熱をとったら、残りのA の材料をすべて合わせ、よく混ぜる。
4. じっくり練り込む
中火で温めながら練る。鍋底からしっかり煉り混ぜて、鍋底にしっかり線が引けるくらいの粘度になるまで練り込む。
※こうして水分を飛ばすことで保存性を高めます
5. エビとネギを炒め、玉味噌と和える
熱したフライパンに油をひき、エビを炒める。エビの全体に油が回ったらネギを加え、ざっくり炒める。火を止め、玉味噌を大さじ4杯程度加えて和える。
6. 器に盛り付け、糸唐辛子をまぶす
ワンポイント
玉味噌は冷蔵で1週間くらいもつので、作っておくといろいろな料理に使えて重宝します。冷凍も可能なので、多めに作って冷凍保存しておくのもおすすめです。