世界一画数の多い料理「ビャンビャン麺」がカルディに!未知の中華料理に挑戦

待ってましたの声多数!話題の麺料理がカルディに登場

カルディに新しく登場した「ビャンビャン麺」は、販売を開始するやいなや高評価を集めている話題の商品。SNS上でも「待っていました!」「ハマるおいしさ」「カルディで買えるなんて感動する」と、喜びの声があふれています。

ビャンビャン麺といえば、かつてコンビニエンスストアで販売された際にも注目を集めた中華料理。一部の中華レストランチェーン店でも大人気なんですよ。

そして日本で話題になっている最大の理由は、その名前にあります……。

“世界一画数が多い料理名” として有名

もちツル食感!カルディの「ビャンビャン麺」

ではいよいよ、カルディから発売された「ビャンビャン麺」のご紹介に入りましょう!中国・陝西省の関中地域で昔から親しまれているビャンビャン麺を再現したということで、付属の麻辣だれと和えていただきます。

スパゲッティの袋よりもずっと長い(約38cm)、えんじ色のパッケージが目印。金色の文字で、あの複雑な漢字が書かれているのですぐにわかりますよ。セットの内容は、めん(100g)×2袋、スープ(60g)×2袋で、2人前入り。1人分のカロリーは、415kcalです。

長~くて幅広の麺

国内製造の小麦粉と食塩のみで作られた干しひらめん。長さが22.5cm、幅が2.5cmで、厚みはあまりありません。ぱっと見たところ、なんだか定規みたい? これが12本で1人前になります。

たれはシビ辛麻辣味

真っ赤な色をしたスープは、国内製造のいりごまやしょうゆ、酢、砂糖などで調味。エビやオイスターのエキス、豆板醤なども加えられ、複雑な味わいに仕上げられています。

味見をしてみると、少し甘酸っぱさのある濃厚な味わい。ごまの風味が食欲をそそり、豆板醤と花椒の効果で、しびれるような辛さが特徴です。

ゆでて和えるだけで食べられる

作り方は、たっぷりのお湯でめんを10分ほどゆで、スープと和えるだけ。めんは1本ずつ鍋に入れて、くっつかないようにするのがコツですよ。

ゆでていると、妖怪「いったんもめん」がたくさんゆらゆらしているようにも見えてきました……!そうこうするうちにゆであがり、いよいよ実食です♪

名前負けせず!ツルもちめんがたまらない

このセットには具材はついていないので、好みのものをトッピングするとより充実したひと品に。今回は豆板醤とオイスターソースで味つけした豚のひき肉と、ソテーした青梗菜を添えてみました。

このほか、ほうれん草やネギ、ゆで卵などをトッピングしてもおいしそうです。

スープが底にたまりがちなので、めんによく絡めながらいただきます。すると、ごまと花椒のいい香り!そして1本のめんになかなかの重さを感じますよ。太めのきしめんか、あるいはラザニアか?埼玉・鴻巣市名物、川幅うどんにも近いものがあります。

食べてみてまっさきに感じたのが、めんがおいしいということ。もちもちツルンとした食感で、太さがあるので麺そのものの甘味や噛み応えをもぐもぐと楽しめます。

麻辣だれは、めんの太さに負けないようなしっかりとした塩気。コクがあり、少し甘酸っぱいので食べやすいですね。めんをすすっていくうちに、どんどん口の中がシビれる辛さでいっぱいになりますよ。

夢中で完食したあとは、もうお腹いっぱい!そして少し汗ばんでもきました。これからの暑い季節、新陳代謝促進ごはんとしてもおすすめです♪

購入は店舗かオンラインストアで

「ビャンビャン麺」は、カルディの各店舗のほか、オンラインストアでも販売中!いったんは在庫数がゼロになったものの、また補充されているようです。人気があるので、購入はお早めに。

めんと真っ向勝負するための料理

本場のビャンビャン麺は、唐辛子や花椒、コリアンダーなどの香辛料を使い、味つけも酢や醤油、塩などいろいろあるそう。今回初めてカルディのビャンビャン麺を食べてみてわかったのは、これは「めん」を楽しむための料理だということです。

食べた翌日になっても、「あー、またあのめんが食べたい!」と思ってしまったほど、忘れられない味わい。ぜひみなさんも、体験してみてはいかがでしょうか。

商品情報

■商品名:ビャンビャン麺
■価格:449円(税込)
■原産国:日本
■内容量:320g(めん100g×2袋、スープ60g×2袋)
■カロリー:415kcal(めん100g、スープ60gあたり)

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。