老舗3社コラボの “あん食パン” 。技とこだわりが詰まった「明壽庵」が東京にオープン!

老舗3社がコラボしたあん食パン専門店「明壽庵」が東京・東十条に誕生!

2021年5月24日(月)、明治22年創業の明治堂と明治20年創業の石鍋商店、大正14年創業の王子製餡所の老舗3社コラボによる「あん食パン」と「フルーツあんサンド」の専門店、「明壽庵(めいじゅあん)」が、東京・東十条にオープンしました。

3社それぞれの良さが発揮された食パン

明壽庵の商品は、「和菓子のような歴史と繊細さ」がコンセプト。老舗3社それぞれの、技とこだわりを存分に発揮して作られています。

厳選した北海道産小麦を使用し、水ではなく北海道産高脂肪牛乳と、北海道産バターのみで作る明治堂の高級食パン。パンの発酵種には、石鍋商店の久壽餅の小麦デンプンが使用されています。

小麦デンプンは、2年間発酵するのがポイント。発酵させたことにより、久壽餅特有のもちもちとした食感が楽しめます。また、餡子には王子製餡所の厳選された襟裳小豆を使用。明壽庵のパンに合うよう、独自に炊き上げられています。

明壽庵(あん食パン)

こだわりの生地の中に、厳選された素材を使用した王子製餡所のこし餡が贅沢に巻き込まれています。明壽庵ならではの食パンが生み出す濃厚でもちもちした食感と、餡が生み出すふくよかな甘みが楽しめますよ。

抹茶明壽庵(抹茶あん食パン)

明壽の食パン生地に抹茶がふんだんに練り込まれています。さらに、王子製餡所の粒あんを巻き込んだ抹茶あん食パン。抹茶の上質な苦みが味わえる、大人のスイーツ食パンです。

そのままはもちろん、バターやマスカルポーネをのせて食べるのもおすすめ!

明壽(プレーン食パン)

北海道産の小麦とバターを使用し、水ではなく北海道産の高脂肪牛乳のみで作られています。久壽餅の原料である、発酵小麦でんぷんを発酵種に使用。もちもちした食感と甘い香りが特徴の食パンです。

あずき明壽(あずき食パン)

明壽の食パン生地に、王子製餡所の粒あんが練り込まれています。しっとりしていて、ほんのりやさしい甘みが口いっぱいに広がる食パン。そのままおやつとして食べても、チーズトーストのようなアレンジトーストにしてもおすすめです♪

フルーツあんサンド

たっぷりのマスカルポーネホイップクリームと、旬のフルーツがサンドされた和のフルーツサンドです。ベースは、あずき明壽を使用したサンドと、明壽にあんホイップがサンドされた2種類。

朝食やおやつ手土産にもおすすめ♪

明治や大正時代から続く3つの老舗がコラボしたパン屋さん。老舗ならではのこだわりや技術を使った、あん食パンやフルーツサンドが販売されています。あん食パンはバターをつけて朝食にしても、そのままおやつとしても楽しめますよ♪

おうち用はもちろん、手土産にもおすすめです。

店舗概要

店舗名:明壽庵(めいじゅあん)
郵便番号:115-0043
住所:東京都北区神谷1-25-6
市区町村:北区
町域:神谷1-25-6
営業時間:10:00~19:00 ※完売時は時間前に閉店
定休日:毎週水・木曜日