自民党幹事長特別参与で、元農水大臣の西川 公也氏が円満に後継が決まれば支部長を交代し、次の衆議院議員選挙に2区からは立候補しない考えを明らかにしました。

宇都宮市内で23日、西川氏が支部長を務める自民党栃木2区支部の会合が開かれ、多数の県議などが出席しました。

終了後、西川氏は報道陣の取材に応じ、後継が円満に決まれば2区支部長を後退し、次の衆議院選挙に2区からは立候補しない考えを明らかにしました。

自民党県連では、2区について公募を行う方向で調整していて、25日には公募の実施を決める方針です。

また、西川氏の長男の鎮央県議・49歳を推す声も出ています。