比企理事長が厚労大臣表彰 地域医療に貢献し評価
日本の医療の発展に尽くした人をたたえる全日本病院協会の厚生労働大臣表彰に医療法人社団 大衛会 宇都宮駅前 比企クリニックの比企 達男理事長が選ばれました。
「全日本病院協会」は去年60周年を迎え、今回は会員である全国の2500を超える病院から22人が表彰を受けました。
比企理事長は病院事業の発展と地域医療の向上に貢献した功績が評価されました。
比企理事長は1973年「比企外科胃腸科医院」を開設し、早くから高齢者医療に注目し積極的に取り組んできました。
1983年には県内初の特例許可老人病院の認可を受け、翌年「比企病院」に名称を変更。
地域の高齢者の健康を支えてきました。
去年10月には療養病床を廃止し、透析センターや一般外来の診療を中心とした「宇都宮駅前 比企クリニック」として再スタート。
表彰を受けて比企理事長は「今まで地域医療や高齢者医療に携わってきた努力がこうした表彰によって実ったことを嬉しく思います」とコメントしています。