XFN-ASIAによると、中国通信大手チャイナ・テレコム(中国電信)は、3G(第3世代)携帯電話事業免許を取得してから7−8カ月程度で、3Gサービスの提供を開始する。国営経済紙・上海証券報が同日付で同社の王暁初・総経理(会長)の話として報じた。それによると、3G免許の取得には自信を持っており、すでに簡単なアップグレードで、3Gサービス提供に対応できるネットワークを構築しているとしている。

  また、同会長は、IPTV(インターネットを通じた動画配信)事業でも認可を取得し、先発企業と提携して進出したい考えを明らかにした。【了】