米マスターカードのIPOは2875億円に=2年ぶりの大規模上場
AFX通信によると、25日に株式新規公開(IPO)を行う米信販大手マスターカードの株式売り出し総額が、米国内のIPOとしては2年ぶりの大型公開規模となる25億5000万ドル(約2875億円)に達する見込みだ。
同社の予想の1株当たり価格が40−43ドル、売り出し株数が6150万株と発表された。これによって、2004年5月に生保大手ジェンワース・フィナンシャルが29億ドル(約3270億円)を市場から調達して以来の公開規模となる見通しとなった。歴代では15番目。これまでで最大のIPOは通信大手AT&Tワイアレス(2000年)が調達した106億ドル(約1兆2000億円)、次いで食品大手クラフト・フーズ(2001年)の87億ドル(約9810億円)、運輸大手UPS(1999年)の55億ドル(約6200億円)、金融大手CITグループ(2002年)の49億ドル(約5525億円)、石油大手コノコ(1998年)の44億ドル(約4960億円)と続く。 【了】
同社の予想の1株当たり価格が40−43ドル、売り出し株数が6150万株と発表された。これによって、2004年5月に生保大手ジェンワース・フィナンシャルが29億ドル(約3270億円)を市場から調達して以来の公開規模となる見通しとなった。歴代では15番目。これまでで最大のIPOは通信大手AT&Tワイアレス(2000年)が調達した106億ドル(約1兆2000億円)、次いで食品大手クラフト・フーズ(2001年)の87億ドル(約9810億円)、運輸大手UPS(1999年)の55億ドル(約6200億円)、金融大手CITグループ(2002年)の49億ドル(約5525億円)、石油大手コノコ(1998年)の44億ドル(約4960億円)と続く。 【了】