来年10月に栃木県で開催される国民体育大会と全国障害者スポーツ大会に向けて、県と路線バス事業などを行う企業がパートナー契約を結びました。

県と協賛金1千万円以上の国体パートナー契約を結んだのは、県内バス最大手の関東自動車です。

県内では来年10月に42年ぶりに国民体育大会の「いちご一会とちぎ国体」と全国障がい者スポーツ大会の「いちご一会とちぎ大会」が開かれる予定です。

協賛金が最も高いパートナー契約を結ぶのは関東自動車が10社目で、大会の広報活動などに使われます。

福田 富一知事は「感動を創出する大会として成功を収めるよう全力で取り組む」と感謝の言葉を述べました。

県では来年3月末まで協賛企業や団体を募集しています。