小山市は渡良瀬遊水地に設置された人工の巣で、国の特別天然記念物のコウノトリのひなを少なくとも3羽確認したと発表しました。

映像は5日午前9時ごろ、市内に住む星野義和さんが撮影したもので、親のひかるやレイがエサを与えるときに、3羽のひなが巣から顔を出す様子がうかがえます。 

先月末に確認されていたのは1羽のみでした。

今後は性別を判定し、今月30日までにひなの愛称を募集する予定です。