家での食事やお酒を飲む回数が増え、食費や献立に頭を悩ます今日このごろ。
そこで、手ごろなサーモンを使い、保存ができて、献立をアレンジできる「つくりおきのレシピ」をご紹介。さらに低糖質なのでダイエットにもうれしいですよ。


サーモンのポン酢しょうゆ漬け。冷蔵で3〜4日保存可能。こちらをつくればいろんなレシピで使い回せますよ

筋肉や血液をつくるタンパク質を含むサーモン。つくりおきしておけば献立が助かる



刺し身用のサーモンもポン酢じょうゆに漬け込めば、日持ちもよくなり、便利に使い回せます。保存期間は冷蔵で3〜4日。薄くスライスしてカイワレなどと盛り合わせてカルパッチョ風に。コロコロに切ってスクランブルエッグに混ぜてもOKですよ。


●サーモンのポン酢しょうゆ漬け【糖質/3.8g】




【材料(つくりやすい分量)】

・サーモン(刺身用) 2サク

・塩、コショウ 各少し

・ゴマ油 

・A[ポン酢しょうゆ1/2カップ 練りワサビ小さじ1]

【つくり方】

(1) サーモンは塩、コショウをする。




両面をさっと焼いて

(2) フライパンにゴマ油を強火で熱し、(1)を並べ入れ、表裏を30秒ずつ焼く。



(3) 保存容器に(2)を入れて合わせたAをかけ、冷めたら冷蔵庫で保存する。



[全量1316kcal]





●サーモンと豆モヤシのレンジ蒸し【糖質/2.1g】





レンジでチンするだけの簡単おかず。サーモンは時間差加熱でレアに仕上げると、しっとりとした口当たりで、モヤシとの食感の違いも引き立ちます。



【材料(4人分)】

・サーモンのポン酢しょうゆ漬け(薄切り) 1サク分(250g)

・サーモンのポン酢しょうゆ漬けの漬け汁 大さじ4

・豆モヤシ 2袋(400g)

・塩、コショウ 各少し

・万能ネギ(小口切り) 適量

【つくり方】

(1) 耐熱皿に豆モヤシを入れて塩、コショウをし、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で6分ほど加熱する。



(2) (1)のラップを外し、サーモンをのせて漬け汁をかける。



再びラップをしてさらに3分ほど加熱する。器に盛り、万能ネギをのせる。



[1人分212kcal]





●サーモンとブロッコリーのサラダ【糖質/1.5g】





サーモンはコロコロに切ると、サラダの具材にもぴったり。ブロッコリーとの組み合わせなら彩りもきれいです。



【材料(4人分)】

・サーモンのポン酢しょうゆ漬け(1cm角に切る) 1/2サク分

・サーモンのポン酢しょうゆ漬けの漬け汁 大さじ1

・ブロッコリー(小房に分ける) 1個

・マヨネーズ 大さじ4

【つくり方】

(1) ブロッコリーは塩適量(分量外)を加えた熱湯でやわらかめにゆで、水気をきる。



(2) ボウルにマヨネーズと漬け汁を入れて混ぜ合わせ、(1)とサーモンを加えてあえる。



[1人分182kcal]




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<料理/藤井恵 取材・文/ESSEonline編集部>