XFN-ASIAによると、中国を訪れていたドイツのアンゲラ・メルケル首相は22日、温家宝・中国首相と会談し、イランが核兵器開発能力を保有すべきではないとの見解で一致した。会談後の共同会見で明らかにした。

  会談に先立ち、独側からは中国に対し核問題での一層の関与を求めたのに対して、中国からは軍事行動や経済制裁に反対する姿勢が重ねて示されていた。 【了】