社会人ラグビーの名門、新日鉄釜石でキャプテンも務めた小山市在住の男性が東日本大震災で被災した釜石の復興を願い作成した応援CDが、震災10年を迎える今話題になっています。

去年3月に発売された「釜石 IS ALRIGHT」。

曲を作ったのは新日鉄釜石の日本選手権7連覇に関わり、その後キャプテンも務めた長山 時盛さんです。 

國學院栃木ラグビー部のスクラムコーチを14年にわたって務めるなど、長年ラグビーに携わっています。

現在58歳の長山さん。会社勤めの傍ら自作の歌でライブ活動を行っていて、第2の故郷と言える釜石を音楽で応援したいと曲を作りました。

一人前のラガーマンにしてくれた釜石に、震災10年の今エールを送ります。

このCDは長山さんのツイッター「KeNNY ミスターイエローブルース」にメッセージを送ると購入することができ、収益の一部は釜石市ラグビーこども未来基金に寄付するということです。