高齢者向けワクチン 来月5日宇都宮から配分
県は5日夜、新型コロナウイルスの高齢者向けのワクチン接種について会合を開きました。
高齢者へのワクチン接種については、国が来月12日の週から試行的な接種を始める方針を明らかにしています。
栃木県にはまず、来月5日の週に975人分に相当する2箱が届く予定で、最初は高齢者が多い宇都宮市に配布、12日以降、接種が始まります。
その他の自治体には、12日の週に栃木市、佐野市、小山市、足利市、那須塩原市に、19日の週に鹿沼市、真岡市、さくら市、那須烏山市、宇都宮市に2箱ずつ配布されます。
そして26日の週には全ての自治体に1箱ずつ 届けられる予定です。県内の高齢者向け優先接種の対象者はおよそ55万5千人です。