殿堂入りバレンタインレシピまとめ。家にある材料で簡単につくれる
2月14日はバレンタイン。家族に、友だちに、そして自分に、おいしいお菓子をつくってみてはいかがでしょうか。
ここではESSEonlineでご紹介してきたなかから、とくに人気のあったバレンタインレシピをまとめました。
スーパーやコンビニなどで手に入るホットケーキミックスと板チョコに、1、2個材料をプラスするだけでできるのに本格的なチョコケーキ。卵白を泡立てない分、ガトーショコラよりも簡単です。<レシピ/池田愛実>
【つくり方】
板チョコは小さく割り、電子レンジ(600w)で約1分半温めて溶かす。生クリームと卵を加えホイッパーで混ぜる。ホットケーキミックスを加え粉気がなくなるまで混ぜる。オーブンシートを敷いた型に入れて、180℃に予熱したオーブンで約30分焼く。仕上げに好みで粉糖をふってもよい。
オーブンも型も使わず手軽に完成! コンテナ容器の中で生地を混ぜたら、あとは電子レンジや冷蔵庫に入れるだけだから、洗い物も少なくて、失敗知らず。ビギナーさんでも簡単にできますよ。<レシピ/たっきーママ>
【つくり方】
耐熱のフタつきコンテナ容器にAを上から順に入れ、その都度よく混ぜる。フタをずらしてのせ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。温かいうちにコンテナから取り出して冷まし、パウダーシュガーをふる。4分割して器に盛る。好みでホイップクリームをのせても。
【材料(直径6×高さ6cmのマフィンカップ・5個分)】
・バター(食塩不使用) 100g
・砂糖 50g
・バナナ(完熟のもの) 1本(100g)
・卵(Lサイズ) 2個
・ホットケーキミックス 150g
・板チョコレート(ブラック) 1枚(50g)
【下準備】
・バターは常温でやわらかく戻す。
・オーブンを180℃に予熱する。
【つくり方】
お菓子づくり初心者の方でも簡単につくれる、チョコレートとリンゴを使ったバターケーキレシピです。チョコはビターでもミルクでも、お好みのものを。<レシピ/幸栄>
【つくり方】
板チョコは、手で小さく割る。リンゴは皮をむき、4つにくし切り。さらにそれを6つに切る。
薄力粉とベーキングパウダ−は泡立て器でよく混ぜ合わせておく。しっかりと混ぜておけば、ふるわなくても大丈夫。
ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で溶いたら、きび砂糖を3回に分けて混ぜ入れ、その後同様にバターを3回に分けて入れてしっかり混ぜ合わせる。さらに薄力粉とベーキングパウダ−を混ぜたものを一気に入れて、泡立て器でぐるぐると混ぜる。チョコレートとリンゴを入れたら、ゴムベラで混ぜる。
クッキングシートを敷いたバットに生地を入れ、その上にアーモンドをのせる。200℃に余熱したオーブンで25〜30分程度焼く。
伝説の家政婦・志麻さんに教わるバレンタインレシピ。表面はパリッとして中はしっとり濃厚。本格的な味わいです。<レシピ/タサン志麻>
【下準備】
・型にバター・型にバター(分量外)を塗り、クッキングシートをはる
・卵を卵黄と卵白に分ける
・オーブンを170℃に予熱する
【つくり方】
ボウルに割ったチョコレートとバターを入れ、湯せんにかけて溶かす。
別のボウルに卵白を入れ、泡立てながら少しずつグラニュー糖を加え、持ち上げるとゆっくり卵白が落ちる程度(8分立て)まで泡立てる(A)。
最初のボウルに卵黄を加え、泡立て器で混ぜる。チョコレートに小麦粉をふるい入れ、ヘラでさらに混ぜる。Aの半分を加えてさっくり混ぜ、さらに残りを加えて混ぜる。
型に生地を流し入れ、型ごと水平に持ち上げて台に軽く落とし、生地の中の空気を抜く。オーブンで10分焼き、160℃に下げてさらに20分焼く。中央に竹串を刺し、生っぽいチョコがつくようならさらに5分焼く。取り出して冷まし、型から取り出して粉糖をふる。
卵を使わないフレンチスタイル。とろりとなめらかな口当たりです。<レシピ/タサン志麻>
【つくり方】
鍋にグラニュー糖とふるった小麦粉を入れ、泡立て器でよく混ぜる。牛乳少しをゆっくり加える。ダマをヘラでつぶし、ダマがなくなったらゆっくりと残りの牛乳を全量加え、よく混ぜる。
中火にかけ、泡立て器でたえず混ぜながら、沸騰しとろみがつくまで加熱する(鍋底のすみにかたまりがたまらないよう注意)。火を止めてチョコレートを割り入れ、ゴムベラで混ぜながら溶かす。
熱いうちにザルでこし、器に注ぐ。器を持ち上げて台を軽くたたき、平らにならす。冷蔵庫に1時間ほど入れて、冷やし固める。
ハート形の「パルミエショコラ」。材料4つでつくれます。<レシピ/タサン志麻>
【下準備】
・パイシートを冷蔵庫で解凍する
・オーブンを180℃に予熱する
【つくり方】
ボウルに割ったチョコレートとバターを入れて湯せんにかけ、なめらかになるまで溶かす(A)。
まな板にグラニュー糖をまんべんなく広げる。パイシートは片面に手で軽く水をまぶし、濡らした面を下にしてまな板に置く(グラニュー糖がつきやすくなる)。
スプーンの背などを使い、パイシートの上にAを塗り広げる。パイシート1枚を右端からくるくると丸め、中央にくる手前で止める。丸めたパイシート2つ左端も同様に丸め、最後につまむようにしてふたつの丸をくっつける。同様にしてもう1本つくってラップでを包み、冷蔵庫で30分くらい冷やす。
冷蔵庫から取り出してラップを外し、包丁で1本を8等分に切り、クッキングシートを敷いた天板の上に断面を上にして並べ、オーブンで約25分焼く。
2019年に創業100周年を迎えた名門ホテル、ヒルトン。じつはチョコレートのお菓子「ブラウニー」の生みの親です。レシピはとてもシンプルなので、家でも再現することができます。
【下準備】
・あらかじめオーブンを150℃に余熱しておく。
・砂糖と小麦粉を混ぜておく。
【つくり方】
チョコレートとバターを湯せんで溶かしたものに、砂糖と小麦粉を混ぜたものを加えて混ぜ、4、5分置く。さらに卵を加えて混ぜる。22cm×30cmの型に流し入れて、クルミを上にまいてから、軽く押す。
オーブンで30〜40分焼く。ふちがカリッとしてきて、1cm弱の高さになったらでき上がり。
小麦粉や乳製品を使わないグルテンフリーのお菓子に定評のある、白崎茶会の白崎裕子さん。このレシピはココナッツオイルにココアとはちみつを混ぜただけなのに、生チョコのような濃厚な味わいが楽しめますよ。<レシピ/白崎裕子>
【つくり方】
コップにココナッツオイルを入れ、ココアパウダーを加えて小さめのスプーンでよく混ぜる。なめらかになったらはちみつを加えて混ぜる(分離してくる)。冷蔵庫に入れて冷やし、周りがうっすらと固まってきたら冷蔵庫から出し、クリーム状になるまでよく混ぜる。
クッキングシートを敷いたバットに、スプーン2本で丸くまとめて間隔をあけて落とす。スライスアーモンドとドライクランベリーをのせ、冷蔵庫で20分以上冷やし固める。
パリでの気取らない暮らしを、ブログやパーソナルマガジンで発信しているアナウンサーの中村江里子さん。こちらはブログで紹介したところ、「こんなに簡単につくれるなんて!」ととくに反響の大きかったというレシピです。卵を泡立てたり、粉をふるいにかける必要もなく、使う道具も手間もとにかく最小限。<レシピ/中村江里子>
【つくり方】
耐熱性ボウルに粗く刻んだバターとチョコレートを入れ、約2分電子レンジ(500W)にかけて溶かす。液状になったら砂糖を加えながらよく混ぜる。
別のボウルに卵を割って、カラザを取り除いて混ぜ、先のボウルに加えて、すくったあとに糸を引くようになるまでしっかりと混ぜる。薄力粉を加え、さらによく混ぜる。
型に流し込み、190℃に予熱したオーブンに入れ、約20分焼く。竹串を刺してなにもついてこなければ焼き上がり。外はサクサク、中はしっとりした状態が目安。
手づくりのお菓子をラッピングするコツをご紹介。
100円ショップで手に入るガラスビンにお菓子を入れて、リボンや麻糸で巻きつけるだけで、お店に並んでいるような見た目になります。
装飾は「ワンポイント」にとどめるのが、今っぽく見せるコツ。ラッピングというと、つい華美に装飾したくなってしまいますが、あえてシンプルにまとめることで、「抜け感」を演出できておしゃれですよ。
麻糸はシンプルな「リボン結び」でかわいらしく。レーシーなリボンは、中に入れているオレンジピールのスティックチョコレートの縦長ラインに合わせて、「ネクタイ結び」にして、すっきりシャープな印象に。メッセージ入りのマスキングテープでフタを固定するのもおすすめです。<アイデア/音仲紗良>
シルバーやグレーなどの寒色をベースにすると、それだけで洗練された印象になります。バレンタインということで、赤をポイントで加えてかわいらしさも忘れずに。
ポイントは、「全体のトーンをそろえる」こと。たとえば、ここにウッド素材や暖色の小物、フェルトなどの暖かい素材のアイテムを加えてしまうと、ごちゃっとした印象になってしまいます。
こちらは、アンティーク調のケースにワックスペーパーを敷き、お菓子を入れたスタイリング。アンティーク調ケースは雑貨店で購入した800円程度のもの。100円ショップより値段ははりますが、使い終わったあとは、小物入れとして使ってもらえそうです。<アイデア/音仲紗良>
<文/ESSEonline編集部>
ここではESSEonlineでご紹介してきたなかから、とくに人気のあったバレンタインレシピをまとめました。
今すぐつくれる!家にある材料で簡単バレンタインレシピ
●ホットケーキミックス+生クリームで!「本格チョコケーキ」
スーパーやコンビニなどで手に入るホットケーキミックスと板チョコに、1、2個材料をプラスするだけでできるのに本格的なチョコケーキ。卵白を泡立てない分、ガトーショコラよりも簡単です。<レシピ/池田愛実>
【材料(15cm型1台)】
・板チョコ(50g) 2枚
・生クリーム 100g
・卵 1個
・ホットケーキミックス 70g
・板チョコ(50g) 2枚
・生クリーム 100g
・卵 1個
・ホットケーキミックス 70g
【つくり方】
板チョコは小さく割り、電子レンジ(600w)で約1分半温めて溶かす。生クリームと卵を加えホイッパーで混ぜる。ホットケーキミックスを加え粉気がなくなるまで混ぜる。オーブンシートを敷いた型に入れて、180℃に予熱したオーブンで約30分焼く。仕上げに好みで粉糖をふってもよい。
●ホットケーキミックスでできるガトーショコラ
オーブンも型も使わず手軽に完成! コンテナ容器の中で生地を混ぜたら、あとは電子レンジや冷蔵庫に入れるだけだから、洗い物も少なくて、失敗知らず。ビギナーさんでも簡単にできますよ。<レシピ/たっきーママ>
【材料(コンテナ1台分)】
・A[ホットケーキミックス150g 砂糖大さじ4 牛乳170ml ココアパウダー30g サラダ油大さじ2]
・パウダーシュガー、ホイップクリーム(市販品・好みで) 各適量
・A[ホットケーキミックス150g 砂糖大さじ4 牛乳170ml ココアパウダー30g サラダ油大さじ2]
・パウダーシュガー、ホイップクリーム(市販品・好みで) 各適量
【つくり方】
耐熱のフタつきコンテナ容器にAを上から順に入れ、その都度よく混ぜる。フタをずらしてのせ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。温かいうちにコンテナから取り出して冷まし、パウダーシュガーをふる。4分割して器に盛る。好みでホイップクリームをのせても。
●冷凍できるチョコバナナマフィン
黒くなってしまったバナナもこうすればおいしくいただけますよ。バナナを加えるだけで、冷凍してもしっとり感が保てます。<レシピ/ゆーママ>
【材料(直径6×高さ6cmのマフィンカップ・5個分)】
・バター(食塩不使用) 100g
・砂糖 50g
・バナナ(完熟のもの) 1本(100g)
・卵(Lサイズ) 2個
・ホットケーキミックス 150g
・板チョコレート(ブラック) 1枚(50g)
【下準備】
・バターは常温でやわらかく戻す。
・オーブンを180℃に予熱する。
【つくり方】
ボウルにバター、砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。バナナをひと口大にちぎって加え、泡立て器でつぶしながらなめらかになるまで混ぜる。卵を割り入れてさらに混ぜ、ホットケーキミックスを加え、泡立て器で粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。板チョコレートは小さく割る。
マフィンカップ5個にの生地を等分に流し入れ、生地に割ったチョコレートを等分に埋め込む。180℃に熱したオーブンで18分ほど焼き、取り出して冷ます。
●チョコとリンゴのしっとりバターケーキ
お菓子づくり初心者の方でも簡単につくれる、チョコレートとリンゴを使ったバターケーキレシピです。チョコはビターでもミルクでも、お好みのものを。<レシピ/幸栄>
【材料(21×16.5cmのバット1台分)】
・板チョコレート 1枚
・リンゴ 1/2個分
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 2g
・卵 2個
・きび砂糖 大さじ6
・バター(あれば食塩不使用・湯せんで溶かす) 60g
・ホールアーモンド 適量
・板チョコレート 1枚
・リンゴ 1/2個分
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 2g
・卵 2個
・きび砂糖 大さじ6
・バター(あれば食塩不使用・湯せんで溶かす) 60g
・ホールアーモンド 適量
【つくり方】
板チョコは、手で小さく割る。リンゴは皮をむき、4つにくし切り。さらにそれを6つに切る。
薄力粉とベーキングパウダ−は泡立て器でよく混ぜ合わせておく。しっかりと混ぜておけば、ふるわなくても大丈夫。
ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で溶いたら、きび砂糖を3回に分けて混ぜ入れ、その後同様にバターを3回に分けて入れてしっかり混ぜ合わせる。さらに薄力粉とベーキングパウダ−を混ぜたものを一気に入れて、泡立て器でぐるぐると混ぜる。チョコレートとリンゴを入れたら、ゴムベラで混ぜる。
クッキングシートを敷いたバットに生地を入れ、その上にアーモンドをのせる。200℃に余熱したオーブンで25〜30分程度焼く。
人気料理家や有名人…あの人のとっておきバレンタインレシピ
●家政婦・志麻さんのガトーショコラ
伝説の家政婦・志麻さんに教わるバレンタインレシピ。表面はパリッとして中はしっとり濃厚。本格的な味わいです。<レシピ/タサン志麻>
【材料(直径18cmの丸型1台分)】
・チョコレート(ブラック) 200g
・有塩バター(無塩でも可) 150g
・卵 4個
・グラニュー糖 150g
・小麦粉 50g
・粉糖(好みで) 適量
・チョコレート(ブラック) 200g
・有塩バター(無塩でも可) 150g
・卵 4個
・グラニュー糖 150g
・小麦粉 50g
・粉糖(好みで) 適量
【下準備】
・型にバター・型にバター(分量外)を塗り、クッキングシートをはる
・卵を卵黄と卵白に分ける
・オーブンを170℃に予熱する
【つくり方】
ボウルに割ったチョコレートとバターを入れ、湯せんにかけて溶かす。
別のボウルに卵白を入れ、泡立てながら少しずつグラニュー糖を加え、持ち上げるとゆっくり卵白が落ちる程度(8分立て)まで泡立てる(A)。
最初のボウルに卵黄を加え、泡立て器で混ぜる。チョコレートに小麦粉をふるい入れ、ヘラでさらに混ぜる。Aの半分を加えてさっくり混ぜ、さらに残りを加えて混ぜる。
型に生地を流し入れ、型ごと水平に持ち上げて台に軽く落とし、生地の中の空気を抜く。オーブンで10分焼き、160℃に下げてさらに20分焼く。中央に竹串を刺し、生っぽいチョコがつくようならさらに5分焼く。取り出して冷まし、型から取り出して粉糖をふる。
●志麻さんのショコラプリン
卵を使わないフレンチスタイル。とろりとなめらかな口当たりです。<レシピ/タサン志麻>
【材料(直径7cm×高さ5cmのカップ5個分)】
・グラニュー糖 60g
・小麦粉 30g
・牛乳 500ml
・チョコレート(ブラック) 100g
・グラニュー糖 60g
・小麦粉 30g
・牛乳 500ml
・チョコレート(ブラック) 100g
【つくり方】
鍋にグラニュー糖とふるった小麦粉を入れ、泡立て器でよく混ぜる。牛乳少しをゆっくり加える。ダマをヘラでつぶし、ダマがなくなったらゆっくりと残りの牛乳を全量加え、よく混ぜる。
中火にかけ、泡立て器でたえず混ぜながら、沸騰しとろみがつくまで加熱する(鍋底のすみにかたまりがたまらないよう注意)。火を止めてチョコレートを割り入れ、ゴムベラで混ぜながら溶かす。
熱いうちにザルでこし、器に注ぐ。器を持ち上げて台を軽くたたき、平らにならす。冷蔵庫に1時間ほど入れて、冷やし固める。
●志麻さんのハート形パイ
ハート形の「パルミエショコラ」。材料4つでつくれます。<レシピ/タサン志麻>
【材料(16個分)】
・冷凍パイシート(18×10cm) 2枚
・チョコレート(ブラック) 50g
・有塩バター(無塩でも可) 10g
・グラニュー糖 10g
・冷凍パイシート(18×10cm) 2枚
・チョコレート(ブラック) 50g
・有塩バター(無塩でも可) 10g
・グラニュー糖 10g
【下準備】
・パイシートを冷蔵庫で解凍する
・オーブンを180℃に予熱する
【つくり方】
ボウルに割ったチョコレートとバターを入れて湯せんにかけ、なめらかになるまで溶かす(A)。
まな板にグラニュー糖をまんべんなく広げる。パイシートは片面に手で軽く水をまぶし、濡らした面を下にしてまな板に置く(グラニュー糖がつきやすくなる)。
スプーンの背などを使い、パイシートの上にAを塗り広げる。パイシート1枚を右端からくるくると丸め、中央にくる手前で止める。丸めたパイシート2つ左端も同様に丸め、最後につまむようにしてふたつの丸をくっつける。同様にしてもう1本つくってラップでを包み、冷蔵庫で30分くらい冷やす。
冷蔵庫から取り出してラップを外し、包丁で1本を8等分に切り、クッキングシートを敷いた天板の上に断面を上にして並べ、オーブンで約25分焼く。
●ヒルトンホテルの元祖ブラウニー
2019年に創業100周年を迎えた名門ホテル、ヒルトン。じつはチョコレートのお菓子「ブラウニー」の生みの親です。レシピはとてもシンプルなので、家でも再現することができます。
【材料】
・セミスイートチョコレート 400g
・バター 450g
・グラニュー糖 340g
・薄力粉 113g
・卵 8個
・砕いたクルミ 340g
・バニラエッセンス 少々
・セミスイートチョコレート 400g
・バター 450g
・グラニュー糖 340g
・薄力粉 113g
・卵 8個
・砕いたクルミ 340g
・バニラエッセンス 少々
【下準備】
・あらかじめオーブンを150℃に余熱しておく。
・砂糖と小麦粉を混ぜておく。
【つくり方】
チョコレートとバターを湯せんで溶かしたものに、砂糖と小麦粉を混ぜたものを加えて混ぜ、4、5分置く。さらに卵を加えて混ぜる。22cm×30cmの型に流し入れて、クルミを上にまいてから、軽く押す。
オーブンで30〜40分焼く。ふちがカリッとしてきて、1cm弱の高さになったらでき上がり。
●ココナッツオイルの生チョコ風
小麦粉や乳製品を使わないグルテンフリーのお菓子に定評のある、白崎茶会の白崎裕子さん。このレシピはココナッツオイルにココアとはちみつを混ぜただけなのに、生チョコのような濃厚な味わいが楽しめますよ。<レシピ/白崎裕子>
【材料(8個分)】
・ココナッツオイル(液状) 50g
・ココアパウダー 15g
・はちみつ 25g
・スライスアーモンド(ロースト)、ドライクランベリー 各適量
・ココナッツオイル(液状) 50g
・ココアパウダー 15g
・はちみつ 25g
・スライスアーモンド(ロースト)、ドライクランベリー 各適量
【つくり方】
コップにココナッツオイルを入れ、ココアパウダーを加えて小さめのスプーンでよく混ぜる。なめらかになったらはちみつを加えて混ぜる(分離してくる)。冷蔵庫に入れて冷やし、周りがうっすらと固まってきたら冷蔵庫から出し、クリーム状になるまでよく混ぜる。
クッキングシートを敷いたバットに、スプーン2本で丸くまとめて間隔をあけて落とす。スライスアーモンドとドライクランベリーをのせ、冷蔵庫で20分以上冷やし固める。
●中村江里子さんのしっとりガトーショコラ
パリでの気取らない暮らしを、ブログやパーソナルマガジンで発信しているアナウンサーの中村江里子さん。こちらはブログで紹介したところ、「こんなに簡単につくれるなんて!」ととくに反響の大きかったというレシピです。卵を泡立てたり、粉をふるいにかける必要もなく、使う道具も手間もとにかく最小限。<レシピ/中村江里子>
【材料(直径22cmの丸型1台分)】
・チョコレート 200g
・バター(食塩不使用)200g
・砂糖 200g
・卵 5個
・薄力粉 大さじ1
・チョコレート 200g
・バター(食塩不使用)200g
・砂糖 200g
・卵 5個
・薄力粉 大さじ1
【つくり方】
耐熱性ボウルに粗く刻んだバターとチョコレートを入れ、約2分電子レンジ(500W)にかけて溶かす。液状になったら砂糖を加えながらよく混ぜる。
別のボウルに卵を割って、カラザを取り除いて混ぜ、先のボウルに加えて、すくったあとに糸を引くようになるまでしっかりと混ぜる。薄力粉を加え、さらによく混ぜる。
型に流し込み、190℃に予熱したオーブンに入れ、約20分焼く。竹串を刺してなにもついてこなければ焼き上がり。外はサクサク、中はしっとりした状態が目安。
センスのいいバレンタインのラッピングのコツ
●100円ショップのガラスビンにリボンや麻糸を
手づくりのお菓子をラッピングするコツをご紹介。
100円ショップで手に入るガラスビンにお菓子を入れて、リボンや麻糸で巻きつけるだけで、お店に並んでいるような見た目になります。
装飾は「ワンポイント」にとどめるのが、今っぽく見せるコツ。ラッピングというと、つい華美に装飾したくなってしまいますが、あえてシンプルにまとめることで、「抜け感」を演出できておしゃれですよ。
麻糸はシンプルな「リボン結び」でかわいらしく。レーシーなリボンは、中に入れているオレンジピールのスティックチョコレートの縦長ラインに合わせて、「ネクタイ結び」にして、すっきりシャープな印象に。メッセージ入りのマスキングテープでフタを固定するのもおすすめです。<アイデア/音仲紗良>
●プチプラグッズで簡単!高級感のあるバレンタインのラッピングテク
シルバーやグレーなどの寒色をベースにすると、それだけで洗練された印象になります。バレンタインということで、赤をポイントで加えてかわいらしさも忘れずに。
ポイントは、「全体のトーンをそろえる」こと。たとえば、ここにウッド素材や暖色の小物、フェルトなどの暖かい素材のアイテムを加えてしまうと、ごちゃっとした印象になってしまいます。
こちらは、アンティーク調のケースにワックスペーパーを敷き、お菓子を入れたスタイリング。アンティーク調ケースは雑貨店で購入した800円程度のもの。100円ショップより値段ははりますが、使い終わったあとは、小物入れとして使ってもらえそうです。<アイデア/音仲紗良>
<文/ESSEonline編集部>