本能寺の変!「麒麟がくる」最終回あらすじ
大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回「本能寺の変」が7日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
長谷川博己が主演を務め、脚本は池端俊策が担当。2017年放送の「おんな城主 直虎」以来3年ぶりの戦国を舞台にした大河ドラマとして、明智光秀の知られざる半生を描いている。最終回は15分拡大版が放送される。
宿敵・武田家を打ち滅ぼした戦勝祝いの席で信長(染谷将太)から理不尽な叱責を受け、饗応役(きょうおうやく)の任を解かれてしまう光秀。さらに信長は、光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと告げる。
「殿は戦の度に変わってしまった」といさめる光秀に「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と信長は冷たく言い放つ。そして、ある究極の命令を光秀に対して突き付ける……。(編集部・海江田宗)