卵焼き器ひとつで簡単弁当。甘辛味のそぼろとポロポロ卵でご飯が進む
お弁当づくりは上手に手間を抜きつつ、おいしくつくりたいもの。藤井恵さん考案の「ワンパターン弁当」なら卵焼き器ひとつ。いつも同じパターンでつくるから、ストレスフリーです。
今回は、彩りよい「鶏そぼろ弁当」のつくり方を教わりました。
鶏そぼろ弁当
【材料(1人分)】
・グリーンアスパラ(根元のかたい皮をピーラーでむき、1cm幅の斜め切り) 3本(100g)
・A[水1カップ 塩小さじ1]
[1人分22kcal]
【つくり方】
弁当箱に温かいご飯適量(分量外)をつめて冷ます。卵焼き器にAを入れて中火にかけ、煮立ったらアスパラを加え、1分ほどゆでる。ザルに上げて湯をきる。
卵焼き器に卵液を入れて中火にかける。箸で混ぜながら卵がポロポロになるまでいりつける。取り出して冷ます。
卵焼き器にひき肉を入れて中火にかける。箸で混ぜながら汁けがなくなるまで3〜4分いりつける。取り出して冷ます。ご飯の上に3品をのせる。
鶏ひき肉を豚薄切り肉、ひと口大に切った鶏モモ肉や鶏胸肉に替え、サラダ油小さじ1/2で焼けばショウガ焼きに。調味料のおろしショウガを取ってサラダ油小さじ1/2で焼けば照り焼きに。
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
料理研究家、管理栄養士。雑誌や書籍、テレビなど、幅広い分野で活躍中。『お弁当はワンパターンでいい! 藤井弁当
』(学研プラス刊)など著書も多数。
今回は、彩りよい「鶏そぼろ弁当」のつくり方を教わりました。
鶏そぼろ弁当
3品で完成するワンパターン弁当。彩りよい「鶏そぼろ弁当」のつくり方
甘辛味のそぼろとポロポロ卵のとり合わせに、緑の野菜で彩りよく。
アスパラの代わりにインゲンやキヌサヤもおすすめです。
おかず1:塩ゆでアスパラ
【材料(1人分)】
・グリーンアスパラ(根元のかたい皮をピーラーでむき、1cm幅の斜め切り) 3本(100g)
・A[水1カップ 塩小さじ1]
[1人分22kcal]
おかず2:いり卵
【材料(1人分)】
・卵 1個
・B[水大さじ1 塩ひとつまみ]
[下準備]ボウルにBを入れて混ぜ、卵を加えて溶きほぐす
[1人分78kcal]
・卵 1個
・B[水大さじ1 塩ひとつまみ]
[下準備]ボウルにBを入れて混ぜ、卵を加えて溶きほぐす
[1人分78kcal]
おかず3:鶏そぼろ
【材料(1人分)】
・鶏ひき肉 100g
・C[しょうゆ、砂糖各小さじ2 ショウガ(すりおろす)小さじ1]
[下準備]ボウルにCを入れて混ぜ、ひき肉を加えて混ぜる
[1人分220kcal]
・鶏ひき肉 100g
・C[しょうゆ、砂糖各小さじ2 ショウガ(すりおろす)小さじ1]
[下準備]ボウルにCを入れて混ぜ、ひき肉を加えて混ぜる
[1人分220kcal]
【つくり方】
(1) アスパラをゆでる
弁当箱に温かいご飯適量(分量外)をつめて冷ます。卵焼き器にAを入れて中火にかけ、煮立ったらアスパラを加え、1分ほどゆでる。ザルに上げて湯をきる。
(2) いり卵をつくる
卵焼き器に卵液を入れて中火にかける。箸で混ぜながら卵がポロポロになるまでいりつける。取り出して冷ます。
(3) 鶏そぼろをつくる
卵焼き器にひき肉を入れて中火にかける。箸で混ぜながら汁けがなくなるまで3〜4分いりつける。取り出して冷ます。ご飯の上に3品をのせる。
[弁当1人分589kcal]
<主菜の食材&味変えアイデア>
鶏ひき肉を豚薄切り肉、ひと口大に切った鶏モモ肉や鶏胸肉に替え、サラダ油小さじ1/2で焼けばショウガ焼きに。調味料のおろしショウガを取ってサラダ油小さじ1/2で焼けば照り焼きに。
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【藤井恵さん】
料理研究家、管理栄養士。雑誌や書籍、テレビなど、幅広い分野で活躍中。『お弁当はワンパターンでいい! 藤井弁当
』(学研プラス刊)など著書も多数。