ほうれい線はヤッホー口で”念入り”保湿を。年齢をカバーするテクニック
年齢とともに増えてくる肌のお悩み。気になる小ジワやほうれい線、シミを少しでも目立たなくできたら、と思っている人も多いのでは。
そこで、多くの女性のメイクの悩みを解決してきた、人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの新刊『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる
』より、気になる肌悩みをスキンケアとメイクで解消する方法を抜粋してご紹介します。
“長井流”スキンケア&メイクで、若々しい肌に!
小ジワやほうれい線、くま、シミといった年齢肌のお悩みだって、時間をかけずにケアが可能です。「長井流メイク」では日々のスキンケアや、身近なメイクアイテムで解決できます。
A:顔のくぼみや溝部分は、指を使って念入りに保湿して
シワやほうれい線は保湿不足が原因。化粧水や乳液をササッと塗っていませんか? とりわけ目の下のくぼみやほうれい線の溝は、指が届きにくく、スキンケアの塗り忘れが発生しやすい部分。
口をあけるなど、表情筋を動かして溝を開き、くぼみに指を置いて、奥までしっかりうるおいを届けましょう。約2週間で肌の調子が変わるはず。
・目の下の小ジワには
乾燥小ジワができやすい目の下は、目のキワに指を当てて保湿を。このとき、眼球を上に向けると塗りやすくなります。
・ほうれい線には
「ヤッホー」と言うように、口を大きく開くと、ほうれい線の溝が浅くなります。溝に指先を添わせて保湿しましょう。
A:濃いくまやシミは、コンシーラーで消しましょう
きちんとベースメイクをしても目立つガンコなくまやシミは、コンシーラーで消しましょう。塗るのは、リキッドやクッションファンデのあと(パウダリーの場合は、ファンデの前)。
アイシャドウチップを使って隠したあとは、リキッドファンデを塗るときに使ったスポンジで境目をなじませ、最後はフェイスパウダーをのせて固定します。
・くまには
コンシーラーは色を混ぜながら肌の色に近づけて
コンシーラーをアイシャドウチップにとり、鳥の足跡のように、目頭下から放射状に薄くのばします。
目の下は表情で動くので、薄く塗るのがポイント。色を重ねながら肌になじませて。
・シミには
チップにコンシーラーをとり、シミ部分に垂直に置きます。点描のように数色とり混ぜながら肌の上で色を調整して、地肌になじませて。目の下や口周り以外なら、皮膚が動きにくいので少し多めに塗っても大丈夫。
<おすすめのコンシーラー>
コンシーラーは、肌に密着するクリームタイプで、2〜3色入ったものがおすすめ。混ぜ合わせて自分の肌色に近づけましょう。
オレンジベージュ系の3色で、欠点をカバー。
・キャンメイク ミキシングコンシーラー 03 ¥750(井田ラボラトリーズ)
年齢とともに目立ってくる小ジワやシミが気になる方は、試してみてくださいね。
『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる
』(扶桑社刊)では、忙しくても、不器用でもだれでも10分でまねができて、しかも崩れにくい「長井流メイク」を多数ご紹介。難しいテクニックや道具を使わずに、前向きになれるメイクのコツが満載です。基本の"長井流10分メイク"が気になる方はぜひチェックを。
<撮影/天日恵美子 モデル/辻元舞 文/イシカワミホコ>
●教えてくれた人
美容界の注目を集める、人気ヘア&メイクアップアーティスト。生活情報誌「ESSE」をはじめ、さまざまな女性誌やWEB媒体で連載をもつ。目からウロコのテクが満載の『必要なのはコスメではなくテクニック
』(ダイヤモンド社刊)がベストセラーとなり話題に。最新刊は『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる
』(扶桑社刊)
そこで、多くの女性のメイクの悩みを解決してきた、人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの新刊『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる
』より、気になる肌悩みをスキンケアとメイクで解消する方法を抜粋してご紹介します。
“長井流”スキンケア&メイクで、若々しい肌に!
年齢を感じさせる肌悩みをカバーするスキンケア&メイクテクニック
●Q:目の下の小ジワやほうれい線が気になります
A:顔のくぼみや溝部分は、指を使って念入りに保湿して
シワやほうれい線は保湿不足が原因。化粧水や乳液をササッと塗っていませんか? とりわけ目の下のくぼみやほうれい線の溝は、指が届きにくく、スキンケアの塗り忘れが発生しやすい部分。
口をあけるなど、表情筋を動かして溝を開き、くぼみに指を置いて、奥までしっかりうるおいを届けましょう。約2週間で肌の調子が変わるはず。
・目の下の小ジワには
乾燥小ジワができやすい目の下は、目のキワに指を当てて保湿を。このとき、眼球を上に向けると塗りやすくなります。
・ほうれい線には
「ヤッホー」と言うように、口を大きく開くと、ほうれい線の溝が浅くなります。溝に指先を添わせて保湿しましょう。
●Q:ガンコなくま、シミがあってファンデーションだけでは消えません
A:濃いくまやシミは、コンシーラーで消しましょう
きちんとベースメイクをしても目立つガンコなくまやシミは、コンシーラーで消しましょう。塗るのは、リキッドやクッションファンデのあと(パウダリーの場合は、ファンデの前)。
アイシャドウチップを使って隠したあとは、リキッドファンデを塗るときに使ったスポンジで境目をなじませ、最後はフェイスパウダーをのせて固定します。
・くまには
コンシーラーは色を混ぜながら肌の色に近づけて
コンシーラーをアイシャドウチップにとり、鳥の足跡のように、目頭下から放射状に薄くのばします。
目の下は表情で動くので、薄く塗るのがポイント。色を重ねながら肌になじませて。
・シミには
チップにコンシーラーをとり、シミ部分に垂直に置きます。点描のように数色とり混ぜながら肌の上で色を調整して、地肌になじませて。目の下や口周り以外なら、皮膚が動きにくいので少し多めに塗っても大丈夫。
<おすすめのコンシーラー>
コンシーラーは、肌に密着するクリームタイプで、2〜3色入ったものがおすすめ。混ぜ合わせて自分の肌色に近づけましょう。
オレンジベージュ系の3色で、欠点をカバー。
・キャンメイク ミキシングコンシーラー 03 ¥750(井田ラボラトリーズ)
年齢とともに目立ってくる小ジワやシミが気になる方は、試してみてくださいね。
『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる
』(扶桑社刊)では、忙しくても、不器用でもだれでも10分でまねができて、しかも崩れにくい「長井流メイク」を多数ご紹介。難しいテクニックや道具を使わずに、前向きになれるメイクのコツが満載です。基本の"長井流10分メイク"が気になる方はぜひチェックを。
<撮影/天日恵美子 モデル/辻元舞 文/イシカワミホコ>
●教えてくれた人
【長井かおりさん】
美容界の注目を集める、人気ヘア&メイクアップアーティスト。生活情報誌「ESSE」をはじめ、さまざまな女性誌やWEB媒体で連載をもつ。目からウロコのテクが満載の『必要なのはコスメではなくテクニック
』(ダイヤモンド社刊)がベストセラーとなり話題に。最新刊は『時間がなくても大丈夫! 10分で“いい感じ”の自分になる
』(扶桑社刊)