ベルト状のラインの上でバランスを取りながらジャンプなど様々な技を繰り出すスポーツ、スラックライン。

宇都宮市で１７日、その体験会が行われました。

この体験会は今年で創立４０周年を迎える宇都宮市スポーツ振興財団がスラックラインの普及促進とより多くの人にスポーツに触れてもらおうと開催したものです。

この日は器材のこまめな消毒作業やソーシャルディスタンスを保つなど感染症対策を行った上で行われ、およそ４０人が参加しました。

講師は宇都宮市出身で、２０１７年・２０１８年の２年連続で女子世界ランキング１位、さらに２０１９年・２０２０年でも女子日本ランキング１位となるなど、

世界でも活躍するプロライダーの須藤　美青さんです。

わずか５センチ幅のライン上で飛んだりポーズを取ったりしてバランスを楽しむ競技のスラックラインですが、長さなどによって難易度が変わり体幹トレーニングとしても多くのスポーツで採用されているといいます。