緊急事態宣言の対象地域追加を受けて、県はこれまで宇都宮市内を対象としていた飲食店の営業時間短縮要請などを　県内全域に拡大するなど、全県をあげて感染防止に向けた協力を要請しました。

今回の追加を受けて県では、これまで宇都宮市内を対象としていたカラオケ店を含む飲食店の午後８時までの営業時間短縮や酒類の提供を、午前１１時から午後７時までとする措置などを県内全域に要請します。

また緊急事態措置の対象外の遊興施設や映画館、運動施設、図書館などについても午後８時までの営業時間の短縮を求めます。

さらに国の対象追加を受けて、営業時間短縮協力金支給の第２弾が行われます。

県内全域を対象に期間は、今月１５日の午後８時からと１６日の午後８時からいずれも２月７日までの２種類です。

福田知事は、改めて３密回避や手洗いの徹底、感染リスクが高い５つの場面での注意などとともに事業者にもテレワークの推進、県民１人１人に感染拡大防止への徹底した協力を呼び掛けました。