さんま、貯金30億円説に「ほとんど国に寄付しようと思っている」
明石家さんまが、12月5日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で「貯金30億円」説について語った。
10月に結婚した岡村隆史に、まだご祝儀を渡せていないさんま。今田耕司はさんまに対して「貯金30億、ありますからねぇ」とチャチャを入れた。
この金額は、11月12日放送の『VS嵐』(同系)に『向上委員会』チームとして登場した際、今田が推測したもの。その際にさんまは「やめとけ!」とツッコミを入れていた。
この日、再びこの話を蒸し返されたさんまは、「冗談で言うなよ、お前」と今田に注意。『VS嵐』オンエア後に「前の家族から連絡あって、『ほんと?』って」と、元妻・大竹しのぶから連絡があったことを明かす。
その際、大竹から「私じゃないのよ。IMALUちゃんが心配してたから」と告げられたという。
さんまは「(大竹から)遺言書みたいなのを書いといてくれって。財産分与で揉めないように。大変になるから」とコメント。
その上で、「ほとんどを国に寄付しようと思っている。お金残したってろくなことがない」と明かした。
さんまの告白にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《 30億どころか100億ぐらい既にあると思ってたよ 昨日の向上委員会見てたけど、こういう考えをサラッと言えるさんまさんホンマ凄いなあと思った》
《稼げない芸人も多いだろうし、もう引退して食えてない若手に譲ってほしいな。富の偏在は世界の課題の一つ》
《明石家さんまへ、国になんか寄付しないで、もっと社会に貢献できる、意義ある寄付をして欲しいです》
「さんまさんは各テレビ局のディレクターに遺言を託していることを明かしています。
2016年5月30日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)では『もし収録中に死んでしまったら、それをエンディングにしてくれと。CG代出すから。
しゃべってる途中にパンと消えて。それで『ご愁傷さまでした』って」と話しています」(芸能ライター)
さんまの本当の貯金額が明かされることはあるのだろうか。