「宮崎美子さんを倒したい」と語っていたカズレーザーも感服

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女優の宮崎美子(61)が、デビュー40周年を記念して発売する自身初のカレンダーの予約が19日からスタートした。大手通販サイトのランキングでは並み居るライバルを抑え、軒並み1位を獲得している。この快挙を高く評価しているのが、クイズ番組では彼女の好敵手であるメイプル超合金のカズレーザー(36)だ。

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「61歳でこれは奇跡だな、素敵すぎる」「いつまでも若々しいとは思ってたが、少し次元が違いすぎ」など、大きな反響を呼んだ宮崎美子のビキニ姿。1980年1月、篠山紀信氏の撮影で『週刊朝日』の表紙を飾ったのは彼女がまだ熊本大学3年生の時だった。その後、篠山氏からミノルタ(現コニカミノルタ)へのCM出演依頼があり、撮影はサイパンで行われた。このCMで、人目を気にしながら彼女がジーンズを脱いでビキニになる伝説のシーンが誕生したのだ。宮崎のはにかむ笑顔と健康的な若さ溢れるボディは、今もなお人々の記憶に鮮明に残っている。

そして今年、デビュー40周年を迎えた宮崎美子は今までにやったことがない、記念に残ることがしたいと考えていた。そこでカレンダーを初めて販売することになったのだが、21日のYouTubeチャンネル「よしよし。【宮崎美子ちゃんねる】」によると、当初はファッション誌のような感じのカレンダーをイメージしていたという。しかし撮影の2週間前に「(千葉県の)九十九里に行きます」「海に行くような格好もありますよ」と聞かされ、水着になることは知ったものの時間がなくて「力及ばず、頑張ることができなかった」と詫びていた。だが普段から節制し肌の手入れを怠らなかったからこそ、あの素晴らしいプロポーションを維持できているのだと、逆に感心した方も多いのではないだろうか。最新のYouTube「【お知らせ】人生初のカレンダー撮影と水着グラビアの裏側」では、宮崎が自然体で挑む撮影風景も公開されている。

この宮崎とクイズ番組でよく共演しているのが、カズレーザーだ。2017年6月に行われた映画のイベントで、暴君を倒すストーリーにちなみ「芸能界で倒したい相手は?」と聞かれ、「インテリタレントをやらせてもらっているので、宮崎美子さんを倒したい」「僕もミノルタのCMに出たい」と語っていた。そのカズレーザーが自身のツイッターで、宮崎美子のカレンダーについて触れている。「どんな狭いジャンルであれ、空前のブームである“鬼滅”に唯一黒星を付けたのが宮崎美子さんだという奇跡を、我々は後世まで語り継ぎたい」と、大手通販サイト「Amazon」売れ筋ランキングのスクリーンショットとともにライバルの快挙を称えたのだ。

リプライ欄でも「還暦越えとは思えない。可愛らしさ美しさに聡明さですよね」「ビキニ御覧になりましたか? あんなに可愛い&知的って…憧れでしかない」「この需要に気づいた企画側とそれに応じた宮崎さんの凄さですね」「本当にお綺麗で驚きました。わたしも美子さんのように歳を重ねていきます」「よく見たら、横浜流星にも勝ってるの凄いわ美子さん」「まさかあの歳でグラビアに挑戦とは…。頭が下がります」と、絶賛の嵐になっている。

画像2、3枚目は『宮崎美子 2020年10月21日付Instagram「本日21日UPのYouTube宮崎美子『よしよし。』では、カレンダー&週刊現代の撮影風景裏の裏側映像を少しご覧いただけます。」、2020年10月20日付Instagram「出ました!『週刊現代』袋とじです!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)