オビ=ワンが解き放たれる時が来る…! - 映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』より
 - Lucasfilm Ltd. / 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 映画『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、オビ=ワン・ケノービを主人公にした実写ドラマシリーズの撮影は、来年春を予定しているという。オビ=ワン役のユアン・マクレガーが ET Online に明かした。

 ユアンは「来年の春に撮影を始めるよ」と現在の撮影プランについて切り出すと、「僕は本当に興奮しているんだ。素晴らしいものになると思う」とコメント。『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマとなった「マンダロリアン」はシーズン3の制作準備も進んでいるが、オビ=ワンドラマに関しては1シーズン限りの企画だという。ただし、ユアンはシーズン2以降の可能性についても強く否定することはせず、「どうなるだろうね」と語っている。

 ディズニーの動画配信サービス「Disney+」のオリジナルコンテンツとして企画されているオビ=ワンドラマは今年1月、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディが既存の脚本に納得せず制作が棚上げになったと報じられるも、4月に新脚本家ジョビー・ハロルド(『キング・アーサー』など)が雇われ再始動していた。「マンダロリアン」の監督の一人でもあるデボラ・チョウがメガホンを取り、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)から8年後を描くとされている。(編集部・市川遥)