東大阪市は、新型コロナウイルス感染症の拡大により活動を制限されていた大阪府内高校ラグビー部30チームを対象に、花園ラグビー場を練習会場として3日間、無償提供する。
 
全国高等学校ラグビーフットボール大会の予選を前に夏合宿が中止になるなど十分な練習ができていない高校ラグビー部に対し、高校生ラガー憧れの聖地“花園”での練習機会を提供するという「ラグビーのまち東大阪」ならではの取組み。
 
参加チームについては、大阪府高体連ラグビー専門部を介し募集が行われ、8月23日、30日、9月13日の3日間、午前9時から午後7時の2時間ごとに区切り、1日あたり5枠の各枠2チームが練習(練習試合も可)できるという。

活動制限で十分な練習ができなかった高校生ラガー達にとっては、聖地“花園”でラグビーができるという、忘れられない夏になるだろう。

※参考:「聖地“花園”の歴史紹介」(東大阪市ホームページ)はこちらから。
 

◆無償提供実施日
・8月23日(日) 午前9時〜午後7時
・8月30日(日) 午前9時〜午後7時
・9月13日(日) 午前9時〜午後7時
 ※上記時間を、2時間ごとに区切り、1日当たり5枠設定。
 

◆場所
東大阪市花園ラグビー場 第1グラウンド
 

◆参加チーム
大阪府内高校ラグビー部 30チーム
  

◆内容
・使用時間は、1チーム当たり2時間。
グラウンドを2分割し各枠2チームが使用。
・同一時間枠の2チームの話し合いにより練習試合も可能。
 
◆その他
新型コロナウイルス対策のため、当日の一般観覧は行っておりません。
 
 

■各種リンク
東大阪市ホームページ:東大阪市花園ラグビー場
 
 

■問い合わせ

東大阪市 都市魅力産業スポーツ部 花園ラグビー場活性化推進課
TEL 06(4309)3020
FAX 06(4309)3849