日々の献立に「腸活」食材を取り入れることで、免疫力を上げて健康に!
今回使用する腸活野菜はキャベツ。腸内環境の改善に不可欠な食物繊維に加え、胃腸の働きをサポートするビタミンUが豊富なキャベツを使ったレシピをご紹介します。電子レンジで調理するので、壊れやすい栄養も余すことなく食べられます。




キャベツと豚肉のミルフィーユ蒸し

カレー粉とマヨネーズの風味が決め手!キャベツを使った腸活レシピ



●キャベツと豚肉のミルフィーユ蒸し


カレー粉とマヨネーズの風味でキャベツ1/2個もペロリと食べられます。切り口を上にすることで均一に熱がとおります。



【材料(4人分)】

・キャベツ 1/2個(600g)

・豚ロース薄切り肉300g

・A[酒大さじ2 おろしショウガ、カレー粉、マヨネーズ各小さじ2 塩、片栗粉各小さじ1]

・グリーンピース(冷凍)大さじ2(17g)

【つくり方】



(1) キャベツは芯をつけたまま4等分のくし形に切る。Aを混ぜ合わせ、豚肉にまぶす。



(2) (1)のキャベツの葉の間に、豚肉を等分してはさむ。



(3) 耐熱皿に(2)を切り口を上にして並べ、グリーンピースを散らす。ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で10分加熱し、そのまま2分おいて蒸らす。上下を返して蒸し汁をからめ、器に盛る。



[1人分266kcal]




<POINT>


キャベツは芯をつけたまま、葉を1枚ずつ開きながら豚肉をはさんでいきます。


これでレンチン!

切り口を上にすることで熱のとおりが均一になります。

<料理/藤井恵 撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>