9日の試合で今季4点目を挙げた久保建英【写真:Getty Images】

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ゴール後のお辞儀にスタッフも笑顔、腰の角度は…

 海外サッカー、スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、9日のリーガ・エスパニョーラ第35節でレバンテと対戦し、今季4ゴール目で2-0の勝利に貢献した。クラブ公式インスタグラムは、ゴール後に披露したお辞儀パフォーマンスの動画を公開。ベンチのスタッフも笑顔になるヒーローの様子に、海外ファンから「偉大だ!」「バルセロナに来てほしい」とコメントが相次いでいる。

 日本文化を披露した。1点リードの後半39分。50メートル独走ドリブルから生まれたゴールの直後だ。味方ベンチに駆け寄った久保は、ビセンテ・モレノ監督らスタッフの前で深々とお辞儀。腰を90度に曲げ、しっかりと頭を下げた様子に周囲には笑顔が広がり、集まった仲間からハグなどで祝福を受けた。

 クラブは公式インスタグラムに動画を公開。勝利を決定づける一撃を決めたヒーローに対し、海外ファンからは「偉大だ!」「残留しないなんてありえない」「やったぞ!」「1部に残る。あきらめない」と反響が集まっている。お辞儀画像を公開した久保のインスタグラムにもスペイン語で「あと1年マジョルカに残って」「レアルの未来」「バルセロナに来てほしい」「クボは次世代で最も才能ある選手だ」「この子はなんてすごい選手なんだ」とコメントが殺到。19歳がスペインで大きく期待されているようだ。(THE ANSWER編集部)