手越祐也と安倍昭恵夫人、“無敵”のワケを脳科学が分析「メンタルは神の領域」
「昭恵さんはプライベートでもすごく良くしてくださっていて。昭恵さんってボランティアだったりに興味がおありで、すごく明るい方なので、そういう面でも、僕も根っから明るいというところでーー」
【写真】真っ白な超高級スポーツカーで夜の銀座に降臨した手越祐也
6月23日は“先勝の日”、商売繁昌の神様が座す神田明神に隣接する「神田明神ホール」で会見に臨んだ元NEWSの手越祐也。かねてより、自身を「ポジティブ」と話すように晴々とした表情で記者の質問にも答え続けたのだった。
中でも注目されたのが、“アッキー”こと安倍晋三首相夫人の昭恵さんとの交流についてだった。ふたりは3月下旬、世間が新型コロナウイルスの影響で外出自粛を促されるなか、“花見”をしていたことが写真とともに報じられた。
「何でも“定期的に会う関係”だったそうで、花見もその一環ということでした。手越さんは会見で、報道された花見写真もレストランの敷地内で撮ったもので、あくまで食事会のついでだと強調していましたね。昭恵夫人との会合の内容は、“暗い世間を明るくするには”というポジティブなものだそうです」(スポーツ紙記者)
すっかり意気投合している様子の手越とアッキー。確かに2人は似ているような……。
「ダメ」を繰り返す手越とアッキー
「手越の退所が早まったのも、もとはといえば緊急事態宣言下における2度の“夜遊び”が報じられたから。なぜ、“ダメ”と言われたことを繰り返すのか不思議でなりませんでした。一方のアッキーも、花見で批判された後にもかかわらず“時間ができたから”と、大分旅行に出かけたのです。
これまでも度々、騒動を起こしている彼女ですが、反省することなくその行動力は衰えません。ジャニーズの“問題児”だった手越も然り、ポジティブでアクティブな面や、批判を意に介さないメンタルの強さは共通しています。彼らは一体何なんでしょうか(笑)」(ワイドショーディレクター)
その“メンタルの強さ”をひもとくカギを発見した。
かつて、手越が《個性派アイドル》として出演した『ホンマでっか!?TV』(2015年1月7日放送、フジテレビ系)で、「どうしたらプライベートで目立たなくなるか」という悩みを明石家さんまや各専門家に相談していたときのことだ。
「“金髪を黒に染める”などのアドバイスが出されるなかで、生物学者で脳科学評論家の澤口俊之氏が提案したのが“心理的効果として、落ち込んだ状態になれば気配を消せる”というもの。対して、手越は“僕は地球でトップ3に入るくらいポジティブなので、それは難しい”と真顔で答えていました」(テレビ局関係者)
ほかにも、トークの中で《(コンサートの振り付けを)間違えたところを隠すのもプロの技術》《失敗から掴むこともある》《行かずにためらうよりは行ってみる》《批判している人は“俺のことが好き”》などと、と持ち前のポジティブ発言を連発する手越。
「神になりたい」と答えた
すると、一連の言動を観察していた澤口氏がたまりかねて手越に「自分を神様だと思ったことは?」と聞くと、
《雑誌の取材で、神になりたい、と答えたことはあります》
と素直に「自分は神」宣言をしてしまう手越。澤口氏は興味深そうに次のように分析したのだ。
《脳科学的に言って「神の領域(神スポット)」というのがありまして、そこが活性化しやすいと自己中心的になりがちになり、自分の失敗を失敗と思わなくもなるんですよ。自分は神様なので。
神様は(言動を)間違わないですよね。なので、(手越は)そっち系の脳のレベルが高いのかなと思いました》
何でも手越の脳は「神の領域」にあり、“たとえ失敗しても間違えても、あくまでも自分が神様で世界の中心にいるので、それは失敗や間違いにはならない”というメンタル構造なのだとか。
「なるほど、強メンタルのアッキーも手越と同じ脳の構造なのかもしれませんね(苦笑)。すると自粛期間中に、それでも一般の方々の目を気にせずに集まった花見会は“神々の集い”だったのでしょう。そりゃ誰もその“領域”に立ち入れませんし、彼らの言動を理解できませんよ」(前出・ワイドショーディレクター)
類は友を呼ぶーー。新ユニット“テゴアキ”が誕生しそうだ。