ビッグチャンス逃すも大迫に復調気配…ブレーメンは連敗で残留厳しく
[6.7 ブンデスリーガ第30節 ブレーメン0-1ボルフスブルク]
ブンデスリーガは7日、第30節を行った。日本代表FW大迫勇也が所属する降格圏17位のブレーメンはホームで7位ボルフスブルクと対戦し、0-1で敗戦。大迫は2試合連続で先発出場し、後半41分までプレーした。
大迫は左シャドーの位置でプレーし、前半31分にビッグチャンスを迎える。MFフィリップ・バルグフレーデからパスを引き出して前を向くと、PA手前の位置から右足シュート。決定的な形だったが、これはGKコーエン・カスティールスの好セーブに阻まれた。大迫は再開後、なかなか見せ場がなかったが、44分にもヘディングで狙うなど復調ぶりを見せた。
スコアレスのまま試合は終盤に向かい、後半37分に試合が動く。ボルフスブルクはカウンターから右クロスをFWヴァウト・ヴェクホルストが頭で合わせ、先制のネットを揺らした。ブレーメンは後半41分に大迫とFWデイヴィ・クラーセンを下げてパワープレーに出たが、反撃は及ばず0-1で敗戦。今季はホームでわずか1勝のまま、奇跡の残留が遠のく連敗を喫した。
ブンデスリーガは7日、第30節を行った。日本代表FW大迫勇也が所属する降格圏17位のブレーメンはホームで7位ボルフスブルクと対戦し、0-1で敗戦。大迫は2試合連続で先発出場し、後半41分までプレーした。
大迫は左シャドーの位置でプレーし、前半31分にビッグチャンスを迎える。MFフィリップ・バルグフレーデからパスを引き出して前を向くと、PA手前の位置から右足シュート。決定的な形だったが、これはGKコーエン・カスティールスの好セーブに阻まれた。大迫は再開後、なかなか見せ場がなかったが、44分にもヘディングで狙うなど復調ぶりを見せた。
スコアレスのまま試合は終盤に向かい、後半37分に試合が動く。ボルフスブルクはカウンターから右クロスをFWヴァウト・ヴェクホルストが頭で合わせ、先制のネットを揺らした。ブレーメンは後半41分に大迫とFWデイヴィ・クラーセンを下げてパワープレーに出たが、反撃は及ばず0-1で敗戦。今季はホームでわずか1勝のまま、奇跡の残留が遠のく連敗を喫した。