「ソニック・ザ・ムービー」の続編製作へ

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「ソニック・ザ・ムービー」の続編が製作されるという。

パラマウント・ピクチャーズとセガサミーホールディングスは、今年海外で公開され、日本では新型コロナウイルスの影響により公開日が延期となっている、人気ゲーム「ソニック」シリーズの実写映画版の続編に着手したそうで、前作に引き続き、ジェフ・ファウラーが監督、ジョシュ・ミラーとパトリック・ケイシーが脚本を共同執筆すると、ヴァラエティが報じている。

また前作では、ベン・シュワルツがソニックの声、ジェームズ・マースデンがソニックの親友トム、そしてジム・キャリーが悪役のドクター・ロボトニック役を演じていたが、続編のキャストに関しては明らかになっていない。

「ソニック・ザ・ムービー」は、当初ソニックのデザインがファンの間で不評だったことから公開日程が延期されていた。それに関し、キャリーは今年2月、デザインを再考したことでよい映画になったとして、こうコメントしていた。

「みんなが創造過程に参加する共同組合となったよ。最終的に(監督の)ジェフ・ファウラーが全く自分のエゴを持ち込まなかったから、みんなが良い気分になった」
「彼は『これらの人々は子供の時からソニックに親しんできたから、僕たちが正しく作ることが大切』って言ったんだ。このことにより、よりよい映画となったと思うよ」