「貴方にだって出来ます!!」と外出自粛を呼びかけるタレントのなすびさんのツイートが話題になっている。

なすびさんと言えばバラエティー番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ)に出演し、1998年から1999年にかけて1年3ヶ月もの間アパートに監禁され、懸賞の当選品だけで生活するという過酷な企画をクリアした超人。

「要するに、懸賞生活を御覧になっていた皆様に告ぐ!幾ら何でも一年三ヶ月とは言いません、願わくは一ヶ月、でも流石に一般的に一ヶ月も無理としても、一週間や十日位、試しに家に閉じ籠ってみませんか?私が出来たんだから、貴方にだって出来ます!!」

https://twitter.com/hamatsutomoaki/status/1250758501355282432

そのなすびさんにとっては今おこなわれている外出自粛など朝飯前なのかもしれないが……。なすびさんのツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。

「ドッグフードと水で飢えを凌いだ人が言うと説得力があるなあ」

「懐かしい。
本当に裸一貫でスタートされてましたもんね。
今思うととんでもねぇ番組だったんだなぁと」

「食糧を買いだめし、引きこもり生活20日目です(ゴミ捨て時のみ外出)
引きこもり記録を伸ばすために食糧の宅配を注文したので、まだまだ記録挑戦します。」

「当選の舞!懐かしい」

「素っ裸でドックフードと生米食べてハガキを書き、ラジオを聴いて、24時間電車でGOをぶっ通しでやった人が言ったら説得力がありますね」

「昨今の世間風潮に対する なすび さんなりのメッセージ
ちょっと面白いなと思ってRTしてみました。」

「10万円でハガキ買いに行かなくちゃ
#一律10万円給付」

読者のみなさんも外出自粛でストレスがたまった時は、ぜひなすびさんのことを思い出していただきたい。

※画像はTwitter(@hamatsutomoaki)から引用しました

(執筆者: 中将タカノリ)

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』