米ボーイング副社長:「B787」型機の受注は今年も好調の見通し
XFN-ASIAによると、米航空大手ボーイングのマイク・ベアー副社長兼ゼネラル・マネジャー(民間航空機部門787プログラム担当)は27日、同社製最新鋭旅客機「B787」型機(ドリームライナー)について、同機に対する関心が引き続き高いとして、今年も昨年同様に売り上げが順調に増加するとの見通しを示した。
米国内では、コンチネンタル航空やノースウエスト航空がB787型機を購入する意向を示しており、ボーイングはすでに、B787型機の2011年までの納入計画分を完売している。2005年の同機の受注量は235機で、2006年ではこれまでに、ケニア航空が2010年と2011年納入分として、6機を発注している。ベアー氏によると、これとは別に、現在30の航空会社とB787型機の受注契約について協議を行っている模様だ。
ボーイングの株価はニューヨーク市場で27日、前週末比0.43%安の78.39ドルで引けた。【了】
米国内では、コンチネンタル航空やノースウエスト航空がB787型機を購入する意向を示しており、ボーイングはすでに、B787型機の2011年までの納入計画分を完売している。2005年の同機の受注量は235機で、2006年ではこれまでに、ケニア航空が2010年と2011年納入分として、6機を発注している。ベアー氏によると、これとは別に、現在30の航空会社とB787型機の受注契約について協議を行っている模様だ。
ボーイングの株価はニューヨーク市場で27日、前週末比0.43%安の78.39ドルで引けた。【了】