「近所の犬に噛まれ、うちの娘が大泣き。飼い主に文句を言ったら...まさかの言い訳に絶句」(兵庫県・50代女性)
先日、犬のしつけができない飼い主をめぐるご近所トラブルを紹介したところ、兵庫県に住むIさん(50代女性)からも同様の体験談が編集部に寄せられた。
トラブルの相手は、小型犬を飼っている隣人だ。問題なのは、リードをつけず犬を自由に走り回らせていること。しかも、犬が通行人に危害を加えても、まったく悪びれる様子がないというのだ。
そんな隣人の態度に、Iさんの怒りは募る一方で...。
キャンキャン!(画像はイメージ)
苦情を言っても聞く耳持たず
今から20年ほど前、ご近所の迷惑犬のエピソードです。
普段から子どもをみるとキャンキャン鳴きながら追いかけてくるチワワのような小さくてうるさい犬が近所にいます。飼い主は、
「追いかけるだけだから」
とリードもつけないで笑っています。犬にしつけをしているのかどうかもわかりません。
ある日、私の子どもを自転車の後ろに乗せて走っていると、その犬が後ろから猛スピードでキャンキャン吠えながら娘の脚に飛びついて噛みつきました。娘がびっくりして大泣きし、飼い主に苦情を言うと、
「走るから反応しただけ」
と謝罪もしませんでした。
数日後、同じ道でまた同じ犬がキャンキャン吠えながら自転車に突進して来たので、ペダルの足をひょいっとあげたところ、たまたま足が犬の顔面にヒットしまして...。
飼い主が必死に追いかけてきたので、
「走ってきたから反応しただけよ」
と言ってやりました。治療費だとか言い出したので、
「馬鹿犬の前に娘の治療費が先だろう」
と怒鳴りつけてしまいました。
あの犬がどうなったかは知りませんが、愚かな飼い主であったと思います。
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