この発想はなかった! 飲食店の「ごはんつぶ問題」を解決した斬新メニュー
[ちちんぷいぷいー毎日放送]2020年2月26日放送で、「ごはんバーグ」というメニューを考案したお店を紹介していました。
ごはんを食べるとき、お茶碗やお皿にごはん粒がくっついちゃう...。そんな悩みを解決してくれるのが、ごはんバーグなのだそう。いったい、どんな料理なのでしょうか。
これがごはんバーグ。なるほど...
従業員「洗い物が楽になる」
ごはんバーグを考案したのは、大阪心斎橋にある「長堀ダイナー」です。
お店を訪れたアナウンサーが注文して待つこと15分。期待の「ごはんバーグ」1500円(税込、要予約)が提供されました。
こちらは何と!ハンバーグの中に、ごはん、菜の花、にんじん、マッシュポテトが入っています。
一口食べたアナウンサーは「おいしい!噛んだ瞬間ごはんのふっくらした食感があって、ごはんにしみた肉汁がぶわーっと来て、ハンバーグだ!ってなります」と幸せそうでした。
お店によると、通常のハンバーグとごはんのセットだとお腹いっぱいになって、他の料理を食べられないというお客さんの声から生まれたメニューとのこと。ありそうでなかった「一皿」です。
美味しいうえに、従業員からは、
「ごはんが皿につかないので、洗い物が楽になる!」
と好評とのこと。
ところで、お茶碗でもお皿でも、手前から奥に山を削るように食べていくと、ごはん粒がくっつきにくいということです。ごはんが冷えているとくっつきやすいので、温かいうちにいただきましょう。
(ライター:まみ)