神奈川県民から見た東京都を地図にしてみた――。そんなツイートが投稿され、話題になっている。

さっそく投稿をご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーの@izumi_yawaraさんによる2020年2月14日の投稿だ。

この画像は、神奈川県民である@izumi_yawaraさんが東京都の各エリアに抱くイメージを表したもの。「ド田舎」や「ちょいセレブオホホザーマス」など、地区ごとに東京都内でのざっくりした位置付けや、どんな人物が住んでいそうかを掴むことができる。

たとえば、東北部にある足立区は治安についてよく議論されるエリア。ここではズバリ「魔境」と表現されている。真偽のほどはさておき、是非が分かれる時点でイメージとしてはこのように捉えられることが多いのだろうか。

また、この地図は実際の東京都だけでなく、隣接する他県にも及んでいる。千葉県ということで本来色付けされないはずの浦安市は、「東京ディズニーランド」の強烈なインパクトもあってか「東京都浦安市」として地図に登場。

一方で東京ではなく、神奈川県に編入されてしまっているエリアもある。神奈川県民にとってはやはり、町田市・稲城市は他のエリアより身近な場所なのだろう。


神奈川県民から見た東京都(@izumi_yawaraさんのツイートより)

このツイートには、こんな反応が。

神奈川県町田市は本当にわかりみ」
「ワイ川崎市稲城区民、納得」
「田園調布がオホホザーマスだったのは20年くらい前のことなので、現在は虚構都市になっております。新Verをお作りになる際は加味していただけると幸いです」

自分が住んでいる地域の表記への納得の声が寄せられるほか、より詳しい情報を提供するユーザーもいた。

寄せられたこれらの声をもとに地図の改良が重ねられている。

最新の地図Ver.5がコチラ。


東側を中心にさらに細分化

もちろん人によって捉え方は様々だが、この地図は多くの人の意見を元に作られたもの。東京都について考えるときに、何かの参考になるのではないだろうか。(ライター:Met)