巻かずにできる卵焼き、塩漬けゆで卵…お弁当が助かる卵レシピ
毎日お弁当をつくらなくてはいけない状況の人も多いこの時期。
「メニューがマンネリ化してしまう」という悩みに応えるべく、ベストセラー『朝つめるだけ! 弁当』などで知られる料理研究家・小田真規子さんに、定番の卵おかずのバリエーションを教えてもらいました。
●巻かずにつくれる!ぱったん卵焼き
巻かずにつくれる簡単卵焼き
【つくり方】
(1) 卵はボウルに溶きほぐし、Aを加えてよく混ぜる。卵焼き器にサラダ油を薄くひいて中火でよく熱し、卵液の2/3量を流し入れる 。ゴムベラで大きく混ぜて半熟のスクランブル状にする。
(2) スクランブルにした卵を向こう側半分に寄せ、手前のあいたところに再びサラダ油を薄くひいてなじませ、残りの卵液を流し入れる。
(3) 向こう側の卵の下にも卵液を流し込んで全体に広げ、表面が少し乾き始めるまで1〜2分焼く。
(4) ゴムベラで手前に向かってパタンと2つ折りにし、表裏を30秒ずつ焼いて形を整える。
[1人分218kcal]
●アレンジ自在!塩漬けゆで卵
【つくり方】
保存容器または保存用ポリ袋にゆで卵6個を入れ、Aを注いで漬け込む。冷蔵庫に1日以上おく。
[1個分76kcal]
時間のあるときに、まとめてつくっておくと便利。冷蔵で1週間保存可能です。
<アレンジしても!>
粗みじん切りにし、卵1個につき、マヨネーズ大さじ1/2を加え混ぜる。ロールパンにはさめば、速攻で卵サンドが完成!
●ご飯のすすむ甘辛仕立て!半折り目玉焼き
【つくり方】
フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵を割り入れる。周囲の白身が固まってきたら黄身をつぶして1分ほど焼き、半分に折る。表裏を1分ずつ焼き、Aを加えて照りがでるまでからめる。
[1人分159kcal]
黄身をつぶして中までしっかり火をとおせば、つくりおきもOK。保存期間は冷蔵庫で3〜4日。
<アレンジしても!>
黄身をつぶしたら、焼きのりと青ジソ各1枚をのせ、同様に焼くと風味がアップ!
ESSE4月号
の別冊付録「ほぼ朝つくらないお弁当」では、毎朝のお弁当づくりをラクにするレシピやアイデアが満載。糖質オフのお弁当レシピや話題のスープジャー弁当、使える冷凍食品も紹介しています! ぜひ参考にしてみてください。
<料理/小田真規子 撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
「メニューがマンネリ化してしまう」という悩みに応えるべく、ベストセラー『朝つめるだけ! 弁当』などで知られる料理研究家・小田真規子さんに、定番の卵おかずのバリエーションを教えてもらいました。
お弁当には欠かせない!卵のおかずを簡単に
●巻かずにつくれる!ぱったん卵焼き
巻かずにつくれる簡単卵焼き
【材料(2人分)】
・卵 3個
・A[マヨネーズ大さじ2 水大さじ1 砂糖小さじ2 塩ひとつまみ]
・サラダ油 適量
・卵 3個
・A[マヨネーズ大さじ2 水大さじ1 砂糖小さじ2 塩ひとつまみ]
・サラダ油 適量
(1) 卵はボウルに溶きほぐし、Aを加えてよく混ぜる。卵焼き器にサラダ油を薄くひいて中火でよく熱し、卵液の2/3量を流し入れる 。ゴムベラで大きく混ぜて半熟のスクランブル状にする。
(2) スクランブルにした卵を向こう側半分に寄せ、手前のあいたところに再びサラダ油を薄くひいてなじませ、残りの卵液を流し入れる。
(3) 向こう側の卵の下にも卵液を流し込んで全体に広げ、表面が少し乾き始めるまで1〜2分焼く。
(4) ゴムベラで手前に向かってパタンと2つ折りにし、表裏を30秒ずつ焼いて形を整える。
[1人分218kcal]
●アレンジ自在!塩漬けゆで卵
【材料(つくりやすい分量)】
・ゆで卵(沸騰した湯で10分ゆで)…6個
・A[水1カップ 塩小さじ1]
・ゆで卵(沸騰した湯で10分ゆで)…6個
・A[水1カップ 塩小さじ1]
【つくり方】
保存容器または保存用ポリ袋にゆで卵6個を入れ、Aを注いで漬け込む。冷蔵庫に1日以上おく。
[1個分76kcal]
時間のあるときに、まとめてつくっておくと便利。冷蔵で1週間保存可能です。
<アレンジしても!>
粗みじん切りにし、卵1個につき、マヨネーズ大さじ1/2を加え混ぜる。ロールパンにはさめば、速攻で卵サンドが完成!
●ご飯のすすむ甘辛仕立て!半折り目玉焼き
【材料(2人分)】
・卵 2個
・サラダ油 大さじ1
・A[みりん、しょうゆ各大さじ1]
・卵 2個
・サラダ油 大さじ1
・A[みりん、しょうゆ各大さじ1]
【つくり方】
フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵を割り入れる。周囲の白身が固まってきたら黄身をつぶして1分ほど焼き、半分に折る。表裏を1分ずつ焼き、Aを加えて照りがでるまでからめる。
[1人分159kcal]
黄身をつぶして中までしっかり火をとおせば、つくりおきもOK。保存期間は冷蔵庫で3〜4日。
<アレンジしても!>
黄身をつぶしたら、焼きのりと青ジソ各1枚をのせ、同様に焼くと風味がアップ!
ESSE4月号
の別冊付録「ほぼ朝つくらないお弁当」では、毎朝のお弁当づくりをラクにするレシピやアイデアが満載。糖質オフのお弁当レシピや話題のスープジャー弁当、使える冷凍食品も紹介しています! ぜひ参考にしてみてください。
<料理/小田真規子 撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>